ブルーノ・シュルツ

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ブルーノ・シュルツ全集

ブルーノ・シュルツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784105370015
ISBN 10 : 4105370014
フォーマット
出版社
発行年月
1998年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    ブルーノ・シュルツという作家については名前だけ知っていましたが、作品は知りませんでした。ポーランドの作家で全集が出ていてその1冊目ですが、短編集二つと評論などが掲載されています。この作家の作品は短篇集とは言いながらも結構長い作品もあり読むのにかなりの根気がいりました。私は今まで読んだことがない作家ながら比較的合うような感じがしました。

  • きゅー さん

    ずいぶんたくさんの小説をこれまで読んできたが、シュルツの語るように、他の作家が語るのを読んだことはない。それは、プルーストをはじめて読んだ時に感じたような衝撃だった。彼の描く世界は、饒舌で、色彩豊かで私が見ている現実と同じとはとても思えない。彼の一言、一言が私にとって新たな世界を開く鍵になった。シュルツは天才だ。そして、彼の天才に私の感官は息切らせながらなんとかついていくしか無かった。彼の見せる陰鬱ながら、鮮やかな世界は私には眩しすぎる。

  • asukaclaesnagatosuki さん

    実は未読。このような翻訳が出版されること自体が驚き。工藤幸雄先生の訳業には尊敬の念を禁じえない。シュルツの存在を始めて知ったのは比較文学・ポーランド文学の西成彦先生の『警察とマゾヒズム』によってだが、そのときシュルツの筆になる画を観て衝撃を受けた。何年か前に近所の古本屋で偶然アメリカで刊行されたシュルツの画集The Drawings of Bruno Schulz を発見して、本書の存在を思い出し購入した。いずれ読まねば・・・

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ブルーノ・シュルツ

1892‐1942。ヴィトキエヴィチ、ゴンブローヴィチと並ぶ両大戦間ポーランド・アヴァンギャルドの三銃士の一人。ドロホビチ(現ウクライナ領)に生まれる。ルヴッフ理工科大学で建築を学ぶが中退。版画集『偶像讃美の書』(1922)でマゾヒズムの美を模索した後、友人の導きで文学の世界に入る。1924〜41年

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