Hi Quality CD 輸入盤

交響曲第8番 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&ウィーン・フィル(1944)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MG17600072
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
Hi Quality CD
その他
:
輸入盤

商品説明


フルトヴェングラーの戦中ライヴ。ドイツ帝国放送マグネトフォンコンツェルト
ドイツ放送アーカイヴ(DRA)所蔵正規音源で甦る!
ピッチ修正済み、UHQCD!


「ウラニアのエロイカ」の二か月前の演奏。こちらもオリジナルのピッチが高く多くの盤がそのままですが、今回はそれを是正しました。この演奏もなぜか放送局提供正規音源から商品化が少ないうえ、第三楽章におけるテープの繋ぎ方に問題があるものが多く、フルトヴェングラー特有のパウゼの妙が不自然でした。当盤ではもちろん改善されています。音は当時としてはたいへん鮮明。時にポルタメントが掛かるところは「ああ、ウィーン・フィル」と不思議な感慨に満たされます。劇的なだけでなく優美さもある演奏だったのです。
 残響付加はせずテープヒスは遺し、フィルタリングによるノイズリダクションもしておりません。日本が世界に誇るフォーマットであるUHQCDであることも注目の名演です。(輸入元情報)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第8番ハ短調
(15:18 / 14:14 / 25:22 / 22:29)

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
(指揮)

 録音時期:1944年10月17日
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:モノラル(放送録音)

ユーザーレビュー

総合評価

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また1944年のエロイカを買ってしまった.....

投稿日:2023/08/01 (火)

また1944年のエロイカを買ってしまった...毎回リマスタがどうのこうの、音が生々しいとか、高温がキツイとか。ではこのCDではどうか?ということになるのですが、耳は皆さんそれぞれ違うし、理想(期待)とされている音がおありでしょうから一概には言えません。私の期待はLPで聴いていた時のどっしりとした重い低音の上に黒い音の塊が迫ってくる感覚の音です。フルトヴェングラーの実演を聴かれた方は滑らかな演奏だったとおっしゃっているので私の期待値は間違っているのかもしれません。話を戻してこのCDですが、他の盤起こしの類とは違うことはすぐにわかりました。ティンパニなどかなり明瞭に響いています(私個人の期待値とは違うのですが)。皆様もこれまで何種類もお持ちの録音でしょうから、今更1枚増えたところで大したことはありません。購入されてみてはいかがでしょうか?

jin さん | 長野県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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