SACD

Symphony No.7 : Bruno Walter / Columbia Symphony Orchestra (Hybrid)

Bruckner (1824-1896)

User Review :4.5
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
SICC10356
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc

Product Description


ブルーノ・ワルターの芸術・全ステレオ録音1957-1961[16]
ブルックナー:交響曲第7番


ブルーノ・ワルター[1876-1962]が最晩年の1957年〜61年にかけて残したステレオ録音は、彼の膨大なディスコグラフィの中でも最重要の演奏であり、長い音楽活動のさまざまな経験と深い洞察とが結実した、録音の「世界遺産」級の名盤ぞろい。特別に組織されたコロンビア交響楽団との緻密なリハーサルとセッションを積み重ね、音響効果の優れたアメリカン・リージョン・ホールで最新鋭の機材・技術で収録されたステレオ初期の名録音です。それらを1998年以来21年ぶりに新規リミックス&リマスターし、2020年度第58回「レコード・アカデミー賞」特別部門・特別賞を受賞した『ブルーノ・ワルター全ステレオ録音SA-CDハイブリッド・エディション』(全7巻・2019〜20年発売)からの分売です。
 ワルターとコロンビア響によるブルックナー録音の最後の作品で、交響曲第7番が内包する流麗なロマンティシズムが、ワルターの造形感覚とマッチした陶然たる美演が繰り広げられています。第2楽章に打楽器が入らないハース版のストイックな響きも晩年のワルターによるブルックナー解釈に相応しいものでしょう。(メーカー資料より)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 WAB107
(原典版、ロベルト・ハース校訂)

 コロンビア交響楽団
 ブルーノ・ワルター(指揮)

 録音時期:1961年3月11,13,19,22,27日
 録音場所:ハリウッド、アメリカン・リージョン・ホール(在郷軍人会ホール)
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO

 [オリジナル・レコーディング]
 トーマス・フロスト(プロデューサー)

 [オリジナル・アナログマスターテープからのトランスファー、DSDリマスタリング(2019年)]
 アンドレアス・K・マイヤー、ジェニファー・ナルセン(マイヤー・メディアLLC/ニューヨーク、スワン・スタジオ)

 日本独自企画 日本国内のみの発売 2019年DSDリマスター ジュエルケース仕様

Track List   

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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ワルターは大好きな指揮者なんで、悪いレビ...

投稿日:2021/12/30 (木)

ワルターは大好きな指揮者なんで、悪いレビューは述べたくないけど、この7番はしっくりこなかった。後半の二つの楽章はいいのだが、うるさ過ぎる。特にアダージョでは、しっとりと美しさをより求めたかった。個人の感想なので悪しからず。

今も昔もただの人 さん | 北海道 | 不明

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ワルターとコロンビアSOの名作だ。ハース...

投稿日:2013/08/17 (土)

ワルターとコロンビアSOの名作だ。ハース版であり、ワルターの晩年のオケの厚みはいつ聴いても薄いし、やや速めの演奏だが、これはこれで結構聴ける演奏だ。7番という曲自体があまりに分厚いオケでやっても、ましてやノヴァークのようにアダージョのクライマックスでシンバルをジャーーーンと鳴らされるとげっそりするのでこのワルター盤のようなすっきりした演奏は気にいっている。少なくともシューリヒト/ハーグよりは速過ぎてなくて良いように思う。ワルターの心臓がもう少し強侭であったら、8番もコロンビアSOでハース版で残せたのかなあ、と無いものねだりをしてみたくなる。巨匠に敬意を表して甘く5点献上!

mid-massa さん | 三重県 | 不明

5

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