SHM-CD

Sym, 4, : Karajan / Bpo (1975)

Bruckner (1824-1896)

User Review :3.5
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCG52166
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SHM-CD

Product Description

アントン・ブルックナー:
交響曲 第4番 変ホ長調 《ロマンティック》

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン

録音:1975年4月 ベルリン、フィルハーモニー

【ドイツ・グラモフォン定盤 premium】
【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】【HRカッティング】
カラヤンは1970年にこの「ロマンティック」をEMIに録音していますが、そのわずか5年後にドイツ・グラモフォンに再録音しました。カラヤン美学が細部まで徹底された名演です。
 2017年に制作したDSDマスターを元にCDマスターを作成。(メーカー資料より)

Track List   

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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どこまでも流麗かつ壮麗。まろやかにブレン...

投稿日:2012/07/13 (金)

どこまでも流麗かつ壮麗。まろやかにブレンドされた金管の響きは耳に心地よいことこの上なし。こうした方向性の演奏として一つの究極の形だと思う。7番以降ならともかくこの曲ならありかも、と思わせるのもカラヤンならではのマジックか。

チタンシルバー さん | 千葉県 | 不明

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カラヤンは交響曲第4番をEMIに(ハース版)で...

投稿日:2012/05/13 (日)

カラヤンは交響曲第4番をEMIに(ハース版)で1970年(タイム@20’37A15’28B10’33C23’01)にそして本盤を(原典版)で1975年カラヤン67歳の頃DGに収録しており私はLPで後者演奏(タイム@18’17A14’29B10’43C20’27)を聴いております。カラヤンはこの曲収録をそんなに回数を重ねてはいないしどちらもBPOであることで結局「版」の相異がこの二つの収録演奏を区別することになります(但し、手元資料では今述べた二つの演奏の他にオーケストラはやはりBPOで1974年ルツェルン・ライブ@18’45A15’40B10’16C21’12や本盤と同年1975年ライブ@18’04A14’45B10’27C20’27のCD等がマニアの間では知られております)。私は前者を聴いたことがありませんが本盤DGLPからのイメージだとどうも私の持っているブルックナーのあの奥行深い音と「間」イメージとは少し異なり些かこの演奏は第3楽章を除いて全体テンポの速さが手伝って饒舌過ぎるのかな・・・カラヤン世界・・・と思っています。確かに管楽器をはじめ音はよく鳴ってある意味有無も云わせませんがそこで足踏みしたまま流麗な最終楽章まで引き摺られました。多分私はブルックナーにこの様な機能的で都会的なものより何か素朴なローカル的なものを追っているのかもしれませんのでOKランク止まりにさせて下さい。蛇足ですが本レビュー書き込み時点でのHMVレビュー欄「収録情報」での曲名に付記された(原典版:1978/80年)は(原典版:1878/80年)の記入ミスかと思いますのでよろしく・・・。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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