CD 輸入盤

交響曲第1番(1891年ウィーン版) ゲルト・シャラー&フィルハーモニー・フェスティヴァ

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PH19084
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ブルックナー交響曲全集録音を完了したシャラーが、異版シリーズを本格開始

ゲルト・シャラーは手兵フィルハーモニー・フェスティヴァと2012年にブルックナーの交響曲第1番1866年リンツ版をリリースしていますが、今回1891年ウィーン版に挑戦。ブルックナーの全交響曲録音を完了したシャラーの次なる挑戦は、各交響曲の異版。かつてロジェストヴェンスキーの演奏による18種の版のディスクが発売されましたが、シャラーはそれ以上の大企画となる予定です。彼はこの企画が単なるブルックナー専門家向けのマニアックなものでなく、一般音楽ファンにも魅力的で、どの版がお気に入りかを選べる楽しみに満ちているとしています。
 交響曲第1番は1866年に作曲され、77年と84年に細部が修正されましたが、交響曲第8番の改訂後の1891年に大幅な改訂が施されました。シャラーによれば音楽自体はさほど違いがないものの、オーケストレーションを後期交響曲のように厚くして重厚さと音響効果を増しているとのこと。1866年リンツ版のディスクとの音響的違いを際立たせるため、今回はエーブラハ大修道院付属教会ではなくバート・キッシンゲンのレゲンテンバウ、マックス・リットマン・ザールでのコンサートがライヴ録音されました。このホールは各声部を明瞭に引き出す一方、温かみのあるシルクのような音響でロマン派作品に最適、世界最高のホールのひとつであるとシャラーは絶賛しています。
 シャラーの大プロジェクトは、来る2024年のブルックナー生誕200周年に向けてのチクルスで、誕生月であるその9月に完成を目指しています。ご期待ください。(輸入元情報)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第1番ハ短調 WAB101(1891年ウィーン版)


 フィルハーモニー・フェスティヴァ
 ゲルト・シャラー(指揮)

 録音時期:2019年5月26日
 録音場所:バート・キッシンゲン、レゲンテンバウ・マックス・リットマン・ザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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