CD

交響曲第9番 朝比奈隆&新日本フィル(1980)(XRCD)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
JMXR30003
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
Xrcd

商品説明

朝比奈隆 生誕100周年記念 待望の初XRCD化
初のマスターテープ・レス・ダイレクトカッティング!
原音追求にこだわるビクターの技術ここに集結!

朝比奈芸術の真髄が明瞭に浮かびあがる!
豊かな音響を細部まで再現したマスタリング!
東京カテドラル聖マリア大聖堂でのライヴ録音!

・ブルックナー:交響曲第9番ニ短調(原典版)
 新日本フィルハーモニー交響楽団
 朝比奈隆(指揮)

 録音:1980年6月4日、東京カテドラル聖マリア大聖堂(ライヴ、ステレオ)
 オリジナル・プロデューサー:Naohiko Kumashita
 オリジナル・レコーディング・エンジニア:Fumio Hattori
 リマスタリング・エンジニア:杉本一家

かつてないすばらしい音質である。朝比奈の指揮は弦の表情がこまやかで、独自のデュナーミクによる強弱の設定が特色といえるが、今回のxrcd盤は、細部の明晰さが驚くほど美しく、あの東京カテドラルのゆたかな残響を、みごとに解像している。それは以前のCDでは聴けなかった体験であり、かつてない新鮮な感動をもたらしてくれる。

(音楽評論家 小石忠男) 

収録曲   

  • 01. ブルックナー: 交響曲第9番 ニ短調 [66:37]: 第1楽章: 神秘的で荘重に [27:28]
  • 02. 第2楽章: スケルツォ (軽く、快活に) [10:47]
  • 03. 第3楽章: アダージョ (遅く、荘重に) [28:18]

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

3.5

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
1
★
☆
☆
☆
☆
実演とは程遠いリマスタリングに唖然。どう...

投稿日:2009/10/04 (日)

実演とは程遠いリマスタリングに唖然。どうして余計なことをしたがるのか?朝比奈&大フィルの最大の聴きどころは、武骨で豪傑な演奏であろう。アナログ盤ではカテドラルでの壮絶な演奏を思い起こせる素晴らしいリマスタリングであったが、今回は何とか武骨さ、豪快さを必死で消し去ろう、音を磨き上げ、美しい演奏をお聴かせしようとの意図が明白である。何も朝比奈&大フィルを聴かなくとも、そのような演奏は掃いて捨てるほどある。朝比奈&大フィルにユーザーが何を求めているのか、レーベルはなぜ理解できないのか?

拝一刀 さん | 千葉県 | 不明

2
★
★
★
★
★
世界最高のブル9です。ヴァント=MPO,BPOよ...

投稿日:2009/01/19 (月)

世界最高のブル9です。ヴァント=MPO,BPOよりすごいです。朝比奈晩年の演奏よりも音質、演奏とも上回っています。正直に告白します。このブル9さえあれば他の演奏は不要です。演奏の傷はまったく気になりません。

カネごん さん | 東京 | 不明

1
★
★
★
★
★
僕がブルックナーに目覚め、かつ人生を左右...

投稿日:2008/12/22 (月)

僕がブルックナーに目覚め、かつ人生を左右された記念すべき一枚であります。 荒削りで細部が乱れまくり、見かけは砂上の楼閣のようなボロボロの造りだが(例えがおかしいかしらん?)、それが故に見えてくる指揮者の「意図」がビシバシ伝わってくる。 ブルックナーの音楽って、実はロマンチックなんですぅ〜

ジョックン さん | 静岡県 | 不明

1

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

プロフィール詳細へ

ブルックナー (1824-1896)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品