SACD

交響曲第7番 大植英次&大阪フィル

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD9581
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

ブルックナー交響曲第7番
大植英次/大阪フィル(SACD)


朝比奈隆の後任として、2003年に大阪フィル第2代音楽監督に就任した大植英次。師バーンスタイン譲りのバイタリティ溢れる活動をおこない、関西圏のみならず各地から多くのファンが駆けつけ、その演奏会は大盛況を呈しました。さらに、大植は多くの新機軸を打ち出します。2006年から大阪城西の丸庭園での野外公演「星空コンサート」、また毎年9月には1週間にわたり大阪御堂筋周辺の店舗やショールームなど十数か所で開催する「大阪クラシック」をプロデュース、いずれも大阪の新しい風物詩となり多くの聴衆を魅了しています。
 海外での活動も活発におこない、2005年には新演出の「トリスタンとイゾルデ」で日本人指揮者として初めてバイロイト音楽祭で指揮し世界中の注目を集めました。2006年9月バルセロナ交響楽団の音楽監督に就任。2009年9月よりハノーファー北ドイツ放送フィルの名誉指揮者。大植は2012年4月より大阪フィルの桂冠指揮者となり、現在は新たな関係をスタートさせています。
 このブルックナー第7番は、大植/大フィルの蜜月関係が円熟期に差し掛かる2006年のライヴ録音です。(フォンテック)

【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第7番

 大阪フィルハーモニー交響楽団
 大植英次(指揮)

 録音時期:2006年2月16・17日
 録音場所:大阪、ザ・シンフォニーホール ライヴ
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

内容詳細

大阪フィルの音楽監督に就任して三年目の2006年、大植英次が満を持して指揮したブルックナーの第7番。前任の朝比奈がオケに遺した蕩々と流れるようなスケール感を継承しながらも、細部を緻密に積み上げるところが大植らしい。深い感動を覚えるライヴだ。(彦)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第7番

ユーザーレビュー

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大植は大フィルとの関係の中で前任者である...

投稿日:2013/08/24 (土)

大植は大フィルとの関係の中で前任者である朝比奈隆をいつも意識していた。特に朝比奈の得意とするブルックナーについては定期公演で取り上げるときには楽譜を掘下げて研究して演奏に臨んだと思われる。大フィルもブルックナーの演奏となると水を得た魚のように生き生きとパワーアップした演奏をする。朝比奈とは全く異なる表現ではあるが大植が大フィルと築き上げたブルックナー像に私は賛同する。特にアダージョは美しく心に響いた。

セリオーソ さん | 兵庫県 | 不明

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これはなかなかの名演だと思う。大植節がプ...

投稿日:2013/05/27 (月)

これはなかなかの名演だと思う。大植節がプラスに働き、違和感なくスムーズに音楽が流れている。音楽がいつものように無機的に響く箇所はなく、流麗に清楚に流れている。これならば朝比奈御大も納得してうなずかれることであろう。最終楽章コーダでのアッチェレランドも効果的であり、全曲を満足して聴き終えることができた。

ルートヴィッヒ さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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