CD 輸入盤

ラテン語によるモテット集 シグヴァルズ・クラーヴァ&ラトヴィア放送合唱団

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ODE1362
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ラトヴィア放送合唱団/ブルックナー:ラテン語によるモテット集

現代ヨーロッパに数あるプロフェッショナル室内楽合唱団の中でも、トップクラスの実力を誇るラトヴィア放送合唱団。1992年以降、音楽監督兼首席指揮者であるシグヴァルズ・クラーヴァとカスパルス・プトニンシュの2人のもとで活動、世界中の音楽祭に出演するほか、著名指揮者との共演も数多く、来日経験もある表現力豊かな合唱団です。
 彼らの17枚目のアルバムは、ブルックナーのモテット集。クローンシュトルフ・ミサ曲などこの中の何曲かは、ブルックナーがザンクト・フローリアンやリンツなどで、オルガン奏者、合唱指揮者として活躍していた40歳くらいまでの間に書かれており、これらは作曲家自身が「未熟な作である」と考え、公表を控えていたためあまり演奏されることがありませんでした。しかし近年になってこれら初期作品の真価が認められ、数多くの合唱団によって歌われるようになっています。どの曲もブルックナーの敬虔な宗教心が反映された素朴な美しさを有しています。
 ラトヴィア放送合唱団は人間の声のもつ可能性を追求し、美しいハーモニーを創り上げています。(輸入元情報)

【収録情報】
ブルックナー:
1. 正しい者の口は知恵を語り WAB30
2. キリストは従順であられた WAB11
3. この所は神により作られた WAB23
4. アヴェ・マリア WAB6
5. リベラ・メ ヘ短調 WAB21
6. クローンシュトルフ・ミサ曲(グローリアとクレドのないミサ曲)ニ短調 WAB.146(キリエ/サンクトゥス/ベネディクトゥス/アニュス・デイ)
7. タントゥム・エルゴ この故に我らは大いなる秘跡を崇む WAB32
8. タントゥム・エルゴ WAB41
9. タントゥム・エルゴ WAB42
10. タントゥム・エルゴ WAB43
11. エサイの枝は芽を出し WAB52
12. パンジェ・リングァとタントゥム・エルゴ WAB33
13. 救い給え、御身の民を WAB40
14. マリアよ、あなたはことごとく美しく WAB46
15. 王の御旗は翻る WAB51


 ラトヴィア放送合唱団
 ヤーニス・クルシェヴス(テノール:14)
 クリスティーネ・アダマイテ(オルガン:5,9,10,14)
 シグヴァルズ・クラーヴァ(指揮)

 録音時期:2020年3月2-5日
 録音場所:ラトヴィア、リガ大聖堂
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

ラトヴィア放送合唱団による、ブルックナーのモテットを収録したアルバム。上演回数の少ない作品ながらブルックナーの敬虔な信仰心が表われた、美しく素朴な旋律を、ヨーロッパ屈指の合唱団が無二のハーモニーで築き上げている。(CDジャーナル データベースより)

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ブルックナーの合唱曲は全て、ブルックナー...

投稿日:2021/04/08 (木)

ブルックナーの合唱曲は全て、ブルックナーの世界そのものである。特にモテットは交響曲のような構造上の問題がないこともあり、ブルックナーの和声に身を浸すことのできる至福の瞬間である。日本には早くからペータース版の楽譜が輸入されており1970年代には既にアマチュア合唱団のレパートリーだった。WAB11,23,30,51あたりは大名曲だが, 特にWAB52のVerga Jesseはブルックナー合唱曲の白眉とも言える。これほどの名曲揃いだが、録音となると1966年のヨッフム、85年のフレーミヒ、98年のガーディナーあたりが国内盤で入手出来たものの、ミサと併録が多こともあり、録音に恵まれていた曲とは言えないだろう。そんな中登場したこのディスクだが、とにかく上手い。ヨッフム盤ではオールドスタイルでヴィブラートかけまくりのヴェルディのような合唱だったが、ここでは恐るべきノンヴィブラートで静謐かつ至純のハーモニーが聴ける。これは本当にありがたい。また最高傑作のVirga Jesseはブルックナーの指定がallabreveであるものの、これで演奏するとフレージングがせせこましくなるため、4/4が望ましいのだが、この辺りもしっかり押さえてくれている。クラーヴァは決して大袈裟にならず、節度を保った指揮であり、それがモテットにはふさわしい。重箱の隅をつつくと少しバスが弱いが、逆にそれがハーモニーの純度をあげているとも言えるし、ブルックナーのモテット集の名盤の誕生を喜びたい。ブルックナーはカトリックだったので宗教曲が多いが、自身がリンツで男声合唱団にいたこともあり、男声合唱の世俗曲も多い。ところが録音はほとんどない。あと3年で生誕200年だし、どこぞで録音してくれないものだろうか。

てつ さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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