DVD 輸入盤

ブルックナー:交響曲第4番『ロマンティック』、シューマン:ピアノ協奏曲 マルタ・アルゲリッチ、ズービン・メータ&ウィーン・フィル

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
764508
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明


「C-major」レーベル新映像シリーズ『ウィーン・フィル定期演奏会』
第1弾は2022年9月のアルゲリッチ&メータによるシューマン


この度、独「C-major」レーベルより新映像シリーズ『ウィーン・フィル定期演奏会(The Exclusive Subscription Concert Series)』が始まります!
 ウィーン・フィルの定期演奏会は、土曜と日曜とソワレ(平日)の3種類あり、すべて会員制ですので一般販売はありません(定期会員枠のチケットが余った場合のみ、一般に向けて販売あり)。ウィーン・フィルの定期会員には会員枠に空きが出ないとなれませんし、現在その待ち時間は10年以上といわれています。さらに会員権を取得するにはウィーン・フィルに手紙を書き入会の意思を伝える必要があります。ウェイティング・リストは毎年春に更新されるため、空きが出るまで手紙を書き続け、空きが出たときに晴れて定期会員となれるという、非常に特別なコンサートなのです。本作は、その入手困難のコンサートが映像で観られる、大変貴重な映像シリーズの第1弾です。
 今回リリースされるのは、2022年9月に行われたズービン・メータ指揮によるコンサート映像です。ソリストにマルタ・アルゲリッチを迎え、シューマンのピアノ協奏曲、そして後半にはブルックナーの交響曲第4番というプログラムでした。アルゲリッチは2017年に76歳にしてウィーン・フィルと初共演、その後何度か本拠地楽友協会で共演し、2024年3月にもメータとラヴェルのピアノ協奏曲を演奏したばかりです。メータは2024年4月29日に88歳を迎える巨匠指揮者であり、ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートには過去5度登場しているウィーン・フィルとは関わりの深い指揮者です。
 シューマンのピアノ協奏曲は、長年共演を重ねてきたメータとアルゲリッチの呼吸がぴったり合っていて、アルゲリッチのピアノの音色はクリアで冴えわたり、メータらしい洗練度の高い表現力で聴かせてくれます。ブルックナーでは、ウィーン・フィルの豊潤かつ濃厚な響きと、複雑な構成を丁寧に描き出す構築力が圧巻です。(輸入元情報)

【収録情報】
1. シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54
2. シューマン:子供の情景 Op.15〜第1曲『見知らぬ国』
(アンコール)
3. ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』

 マルタ・アルゲリッチ
(ピアノ:1,2)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1,3)
 ズービン・メータ(指揮:1,3)

 収録時期:2022年9月
 収録場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ)

 収録時間:112分
 画面:カラー、16:9
 音声:PCMステレオ、DTS 5.1
 NTSC
 Region All


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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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