ブリッタ・テッケントラップ

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なみのむこうに

ブリッタ・テッケントラップ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784776410515
ISBN 10 : 4776410516
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;26X26

内容詳細

エラはたったひとりで小さなふねにのっています。おしよせる大きななみにすすむゆうきもないエラですがいちわの鳥が小さな光をはこび、イルカやクジラもやってきて…。不安な心にやさしくよりそい希望を感じさせてくれる絵本です。

【著者紹介】
ブリッタ・テッケントラップ : ドイツのハンブルクで生まれる。ロンドンのセントマーティンズ・カレッジおよびロイヤル・カレッジ・オブ・アートで学び、絵本作家として活躍。ベルリン在住

三原泉 : 宮崎県生まれ。東京大学文学部卒業。出版社勤務をへて、英米児童文学や絵本の翻訳などを手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    表紙絵とタイトルに魅かれて読みました。 夏の季節に相応しく、勇気を貰える外国人作家の素敵な絵本です。 https://www.blg.co.jp/blp/n_blp_detail3.jsp?shocd=b10515

  • MI さん

    エラは1人で舟にのって、海を旅している。大きな波に進む勇気をなくしていると、鳥やクジラが大丈夫、勇気を出して進んでみてと励ましてくれる。不安な心にやさしく寄り添ってくれる絵本。

  • とよぽん さん

    表紙がステキ! ブリッタ・テッケントラップの最新作。海を行く小舟。波にもてあそばれ、舟に乗っているエラはたったひとりで恐ろしく、なすすべもない。けれども、白い鳥があかりを持って飛んできたり、クラゲが海の道を照らしてくれたり、イルカが波をのりこえるお手本を見せてくれたり・・・。人生の大海、荒波をのりこえ渡る比喩そのものの絵本だった。子どもたちの肌や髪の色、性別などもよく考えられている。さすが、ブリッタ・テッケントラップ。

  • yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん🎄🎅🎄 さん

    小さなエラは、一人ぼっちで船に乗って漂っている。白い鳥が灯りを持って来てくれ、マストに付けてくれた。道案内をしてくれるクラゲ、そしてクジラ。エラはもう一人じゃない!ほら!目の前に沢山の仲間達が😊

  • モリー さん

    もし、文目も分かぬ暗闇の中に自分の身が置かれたら…。想像するだけで恐怖で手足が震えてしまう。まして、波のある海に一人で小舟を浮かべるなんて怖くて出来ない。しかし、生きているとそういう事はよくあることなのだ。でも、恐れてばかりではいけない。波を越えなければけっして見ることの出来ない景色がきっとあるから。道を示す光が必ず照らされるから。終わりが見えなくて、怖くなるのは当然だ。けれども、一人じゃない。必ず助けてくれる人が現れるから。波の向こうには先に着いた同志が必ずいるから。子どもに勇気と希望を与える絵本。

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