CD 輸入盤

弦楽六重奏曲第2番(弦楽合奏版)、他 K.ヤルヴィ&ノールランド歌劇場響、モルク(vc)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BIS1504
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

クリスティアン・ヤルヴィ/ブラームス:弦楽六重奏曲第2番、他

アッテルベリ編曲によるブラームスの弦楽六重奏曲
 スウェーデン後期ロマン派の作曲家クット・アッテルベリ (1887-1974)の珍しい2篇。チェロ協奏曲は技巧的な作品ですが、1923年に行なわれた初演ではアッテルベリ自身が独奏を務めたといういわくつきのもの。さらに、ブラームスの弦楽六重奏曲第2番をアッテルベリが弦楽オーケストラ用に編曲したという超珍品が驚き。マーラーの精神で行なった編曲、といった趣で、フルオーケストラばりの重量感に大満足です。(キングインターナショナル)

・アッテルベリ:チェロ協奏曲 Op.21
・ブラームス/アッテルベリ編:弦楽六重奏曲第2番ト長調 Op.36(弦楽オーケストラ版)
 トルルス・モルク(vc)
 ノールランド歌劇場交響楽団
 クリスティアン・ヤルヴィ(指揮)

収録曲   

  • 01. Mork, Truls - Konzert Fuer Violoncello Und Orchest
  • 02. 1. Andante Cantabile - Allegro
  • 03. 2. Adagio
  • 04. 3. Allegro
  • 05. Mork, Truls - Sextett Fuer Streicher Nr. 2 G-dur O
  • 06. 1. Allegro Non Troppo
  • 07. 2. Scherzo: Allegro Non Troppo
  • 08. 3. Poco Adagio
  • 09. 4. Poco Allegro

ユーザーレビュー

総合評価

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アッテルベリのチェロ協奏曲については、他...

投稿日:2013/08/25 (日)

アッテルベリのチェロ協奏曲については、他の方の指摘通り素晴らしい曲であり、素晴らしい演奏です。エルガーやシューマンのチェロ協奏曲に匹敵するこの名作が不当にネグレクトされているのは、おそらく作曲者の知名度の低さ以外に理由はないでしょう。モルクやミフネだけでなく、他のチェリストたちが取り上げてくれるのを期待したいですね(もっとも、マイスキーやヨーヨー・マではどうかな、という気もしますが)。ブラームスの弦楽六重奏曲第2番の編曲もこれまた見事。私は決して重量級の分厚い編曲だとは思いません。むしろ、この曲の持つ内省的な傾向を十分に尊重した、あっさりした中にも味わいの深さが感じられる編曲だと思います。一流の芸術家だからこそできる仕事です。

Papachan さん | 北海道 | 不明

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既にウェルナー・トーマス・ミフネ盤を持ってはいたもの...

投稿日:2009/03/30 (月)

既にウェルナー・トーマス・ミフネ盤を持ってはいたものの、こちらの演奏を聴いてから、この曲を好きになりました♪ 美しい旋律が所々に現れてくるが、全体的には内省的で何度も聴くことで味が出てくるような曲に思えます。 モルクのチェロが美音なのはもちろんのこと、ヤルヴィ家の次男坊も意外に(笑)頑張ってます。

のだめ さん | 横浜 | 不明

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チェロ協奏曲の第1楽章は、チェロの内省的...

投稿日:2007/11/25 (日)

チェロ協奏曲の第1楽章は、チェロの内省的な独白を聴くような素晴らしい曲である。モルクのチェロの音色もこの曲に相応しいもの。ヤルヴィの伴奏も良い。

じょーじ さん | 岐阜県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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