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Violin Sonatas Nos, 1, 2, 3, : De Vito(Vn)E.Fischer, Aprea(P)

Brahms (1833-1897)

User Review :5.0
(9)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
SBT1024
Number of Discs
:
1
Format
:
CD

Product Description

ジョコンダ・デ・ヴィート/ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集(3曲)

【収録情報】
ブラームス:
・ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調op.78『雨の歌』
・ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調op.100
・ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調op.108

 ジョコンダ・デ・ヴィート(ヴァイオリン)
 エトヴィン・フィッシャー(ピアノ/第1番、第3番)
 ティート・アプレア(ピアノ/第2番)

 録音時期:1954年(第1番、第3番)、1956年(第2番)
 録音方式:モノラル(セッション)

Track List   

クラシック曲目

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  • Johannes Brahms (1833 - 1897)
    Sonata for Violin and Piano no 1 in G major, Op. 78
    Performer :
    Vito, Gioconda de (Violin), Fischer, Edwin (Piano)
    Conductor :

    Ensemble  :

    • Period : Romantic
    • Style : Sonata
    • Composed in : 1878-1879, Austria
    • Language :
    • Time : 28:0
    • Recorded on : 05/1954, EMI Abbey Road Studio No. 3, London [Studio]
  • Johannes Brahms (1833 - 1897)
    Sonata for Violin and Piano no 2 in A major, Op. 100
    Performer :

    Conductor :

    Ensemble  :

    • Period : Romantic
    • Style : Sonata
    • Composed in : 1886, Austria
    • Language :
    • Time : 20:27
    • Recorded on : 03/29/1956, EMI Abbey Road Studio No. 3, London [Studio]

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Comprehensive Evaluation

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英テスタメントでも所有、音質自体はこの東...

投稿日:2025/07/21 (月)

英テスタメントでも所有、音質自体はこの東芝盤よりやや優れていると思うが、音色では明るめの本TOCE盤を採りたい。演奏は歴史的名演と言っていいだろう、今もこの名曲のベスト演奏で、ヴィートの名に恥じない一級の中の一級だと思う。ステレオではデュメイをこのヴィートの次に挙げたい。ところで、CD再生だが、15000円のRCAコードより数百円のエレコムの細いRCAコードが、輝き、厚みにおいて勝るのはどういうわけだろう。我が装置が低級だから釣りあいが良いというわけでもあるまいと思うが、、、。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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けだしこういうのを世紀の名演と呼んでいた...

投稿日:2021/12/09 (木)

けだしこういうのを世紀の名演と呼んでいただきたい。HMVのオリジナルLPでも聴いた。1枚3万円位したと思う。並みのちょっとばかりいい演奏を世紀の名演などと安っぽく評している御仁がいるが、このブラームスのソナタはフルトヴェングラーのバイロイト第九並みの価値ある演奏である。デ・ヴィートのCDはかなりの数を持っているが、こんなに当たり外れのない演奏家もいないほどだ。隠れた名盤ーヴィオティの22番も聴いてほしい。リバールやグリュミオー、ボべスコの演奏を聴くのは時間の無駄と思うほど格が違う。本CD、いかに中古とはいえ、何と安いことか。私は30年前にアメリカから個人輸入したのに。このヴィートの演奏に迫るCDはあるが超える演奏のCDはいまだ聴けない。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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デ・ヴィトーの演奏はセンスに溢れている。...

投稿日:2015/09/01 (火)

デ・ヴィトーの演奏はセンスに溢れている。下の方のコメントによると元々はヌヴーが予定されていたのが、事故死でデ・ヴィトーに代ったのだというが、随分違った演奏になっただろうけれども、デ・ヴィトーで良かったと思う。1番と2番の叙情的な演奏振り(ヴィブラートの細やかな巧さとか、消え入りそうな弱音の使い方とか)は直情径行方のヌヴーでは望めなかったに違いない。しかし、打って変わって、激しい3番では、女豹のようなしなやかさと激しさをもって、ハッシとばかり弓で弦に挑みかかる。ピアノは1番と3番がフィッシャーで、前者では滋味に満ちた演奏ぶりが素晴らしく、3番ではvl.に対抗した豪快さも見せる。大家の芸だ。2番のアプレスはデ・ヴィトーの伴奏者として良くやっていた人らしいが、とくに不足はない。音は50年代の中頃のスタジオ録音としたら並と言うところか。ところで、リーフレットによると、48年のエジンバラ音楽祭で、デ・ヴィトーはミケランジェリ、マイナルディとベートーヴェンのトリプル・コンチェルトをやって、しかもオケがフルトヴェングラー指揮の聖チェチーリア管だったという。本当かい!何でその録音が残されていないんだ!

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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