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ブラームス:弦楽四重奏曲全集、弦楽五重奏曲全集、シューベルト:弦楽四重奏曲集、他 ジュリアード弦楽四重奏団(5CD限定盤)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88691991732
組み枚数
:
5
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

Sony Classical Masters
シューベルト、ブラームス
室内楽作品集(5CD)
ジュリアード弦楽四重奏団

初回生産限定盤

ジュリアード弦楽四重奏団は、1946年に、ジュリアード音楽院の校長で作曲家のウィリアム・シューマンの提言により、ヴァイオリニストのロバート・マン以下、同音楽院の教授たちにより設立されたグループです。ウィリアム・シューマンの提言もあり、結成当初より同時代作品も積極的にレパートリーに組み込むという基本姿勢によって一貫した活動を展開、1947年12月のデビュー・コンサートでも、ベルクの『抒情組曲』がとりあげられていましたし、バルトークの弦楽四重奏曲についても1948年の公演から積極的に紹介するようになっていました。シェーンベルク作品については、本人の前での演奏もおこなっており、その際、シェーンベルクに予想以上にワイルドな演奏と評されながらも解釈について快諾されたというエピソードからもうかがえるように、当時のジュリアード弦楽四重奏団の演奏は非常に過激なものでした。
 今回登場するセットは、シューベルトとブラームスの作品集をまとめた5枚組で、シューベルトが1978年から1981年にかけて録音、ブラームスが1993年から1995年にかけて録音されています。

【シューベルト】
1980年前後の第2期黄金期と言われる時期に録音したシューベルトの後期弦楽四重奏曲4曲を収録。この録音の前後にはモーツァルトの後半の作品群、ドヴォルザークのピアノ五重奏&四重奏、シェーンベルク、バルトーク、ベートーヴェンの各全集を完成させてもいました。
 透明感のある音色とシャープな音の際立ちは彼等の演奏の看板といっていいものですが、ここでは、更にルバートやリタルダンドを多用し、起伏の目立つ演奏を実践、長大なシューベルト作品に効果的なアクセントとなっています。
 特に『死と乙女』や『ロザムンデ』の第2楽章やフレーズの変わり目、また『弦楽五重奏曲』のクヮルテット版とも言える「第15番」でのテンポ変化の面白さは格別です。
 また、急速楽章での歌謡主題の歌わせ振りと攻撃的な部分との、弾き分けや融合は彼等ならではの演奏と言えます。この時点で30年以上も第1ヴァイオリンを務めるロバート・マンの年季の入った演奏も聴き所。
 なおこのアルバムでは、通常完成された楽章のみが演奏される『四重奏断章(第12番)』の第2楽章が、断筆のまま残された41小節目まで収録されているのも嬉しいところです。

【ブラームス】
結成から長い年月を経て、ロバート・マンのもと円熟した深みのある演奏を聴かせるようになったジュリアード弦楽四重奏団による室内楽の醍醐味を味わえる演奏。クラリネット五重奏曲ではジュリアード音楽院で教えてもいる名手チャールズ・ナイディックが演奏し、弦楽五重奏曲集には、大ベテランのヴィオラ奏者、ワルター・トランプラーが参加しています。

【ジュリアード弦楽四重奏団のメンバー】
ジュリアード弦楽四重奏団は活動期間が長く、メンバーも交替していますので、下記に年表を掲載しておきます。シューベルトは、第1ヴァイオリンが初代奏者(ロバート・マン)、第2ヴァイオリンが三代目奏者(アール・カーリス)、ヴィオラが二代目奏者(サミュエル・ローズ)、チェロが三代目奏者(ジョエル・クロスニック)となっており、ブラームスは第2ヴァイオリンが四代目奏者(ジョエル・スミルノフ)に替ったほかは同じメンバーです。(HMV)

【収録情報】
CD1, CD2
シューベルト:
・弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D.810『死と乙女』
・弦楽四重奏曲第12番ハ短調 D.703『四重奏断章』
・弦楽四重奏曲第13番イ短調 D.804, Op.29『ロザムンデ』
・弦楽四重奏曲第15番ト長調 D.887, Op.161

CD3
ブラームス:
・弦楽四重奏曲第1番ハ短調 Op.51-1
・弦楽四重奏曲第3番変ロ長調 Op.67

CD4
・弦楽四重奏曲第2番イ短調 Op.51-2
・クラリネット五重奏曲ロ短調 Op.115
 チャールズ・ナイディック(クラリネット)

CD5
・弦楽五重奏曲第1番ヘ長調 Op.88
・弦楽五重奏曲第2番ト長調 Op.111
 ワルター・トランプラー(ヴィオラ)

 ジュリアード弦楽四重奏団
  ロバート・マン(ヴァイオリン)
  アール・カーリス(ヴァイオリン:シューベルト)
  ジョエル・スミルノフ(ヴァイオリン:ブラームス)
  サミュエル・ローズ(ヴィオラ)
  ジョエル・クロスニック(チェロ)

 録音時期:1978〜1981年(CD1-2)、1993〜1995年(CD3-5)
 録音方式:ステレオ(アナログ:CD1-2、デジタル:CD3-5/セッション)
 リマスタリング

収録曲   

ディスク   1

  • 01. I. Allegro
  • 02. II. Andante Con Moto
  • 03. III. Scherzo. Allegro Molto
  • 04. IV. Presto
  • 05. I. Allegro Assai
  • 06. II. Andante (Fragment)
  • 07. I. Allegro Ma Non Troppo

ディスク   2

  • 01. II. Andante
  • 02. III. Menuetto: Allegretto
  • 03. IV. Allegro Moderato
  • 04. I. Allegro Molto Moderato
  • 05. II. Andante Un Poco Moto
  • 06. III. Scherzo. Allegro Vivace - Trio. Allegretto
  • 07. IV. Allegro Assai

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総合評価

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枯れた味わいを求める人に受けそうな演奏で...

投稿日:2016/01/04 (月)

枯れた味わいを求める人に受けそうな演奏です。ブラームスは弱く小生の好みに合いませんでした。しかし、シューベルトは素晴らしく、聴いていて疲れますが感動します。

肉体労働者 さん | 三重県 | 不明

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ブラームスの弦楽五重奏を狙いに購入してみ...

投稿日:2015/05/16 (土)

ブラームスの弦楽五重奏を狙いに購入してみましたが、何かくぐもった音ですっきりしません。デッドでもなければ、残響が入っていないわけでもないのですが、すっきりしません。ということで、星3つにしました。

Y さん | 東京都 | 不明

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デジタル録音のブラームスは音の抜けが悪く...

投稿日:2015/03/06 (金)

デジタル録音のブラームスは音の抜けが悪く、ノイズリダクションをかけ過ぎて高域がカットされたような音で思わずデータを見直した位だ。キンキンするのはもっと嫌だが、デジタルでここまで丸いのも珍しい。その分ねっとりした分厚い響きでブラームスらしいと言えないこともないが、少し鬱陶しい気もする。柔らかな音の CDP に入れ替えたからか?とも思うが。シューベルトはバランスのとれた柔らかな音がする。それにしても、うれしいことに、この SQ は若い頃の演奏スタイルからは想像できない程ロマンティックに変貌していて、良い意味で古風な印象さえ受ける。ここまで変わったのは他に例がないのではないか。今時の演奏が味気ないと思っている人には一押しのお買い得盤です。

greyfalcon さん | 福岡県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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