SHM-CD

"Piano Concerto No.1 Christian Zimmermann, Leonard Bernstein & Vienna Philharmonic Orchestra"

Brahms (1833-1897)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCG53064
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SHM-CD

Product Description

ドイツ・グラモフォン - THE HISTORY
ツィメルマン&バーンスタイン/ブラームス:ピアノ協奏曲第1番


【ドイツ・グラモフォン125周年記念】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】
晩年のバーンスタインと20代のツィメルマンによる熱量高い名演。重厚なテンポでひとつひとつのフレーズを噛みしめつつも、火傷してしまいそうなくらいに温度の高い演奏が繰り広げられる様はまさに圧巻。ツィメルマンとバーンスタイン、両者の初の協奏曲録音となった1983年の名盤で、後にツィメルマンは同曲をラトルの指揮でベルリン・フィルとも録音しています。(メーカー資料より)

【収録情報】
● ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.15

 クリスチャン・ツィメルマン
(ピアノ)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 レナード・バーンスタイン
(指揮)

 録音時期:1983年11月
 録音場所:ウィーン
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

Track List   

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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この曲のマイベストは、記憶に間違いがなけ...

投稿日:2024/10/12 (土)

この曲のマイベストは、記憶に間違いがなければツィメルマンが80年頃にカラヤンと共演した演奏をFMでエアチェックしたものでしたが、如何せんカセットテープを聴くことができなくなり、テンポが遅くなった晩年のバーンスタインだとどうなのかなぁ、とやや懐疑的な気持ちで聴き始めました。本当に熱いです。還暦を過ぎて10代の頃のときめきを思い出して気持ちの高ぶりを抑えるのに苦労したほどでした。バーンスタインもゆったりと構えつつそんな情熱のたぎるような演奏だと感じられました。 ポリーニの新旧、ブレンデル、ルビンシュタイン・・そのほか数枚もってますが、ツィメルマンの演奏がいちばんピアニスティックなような気がいたします(もちろん、私の知らないところにもっと素晴らしい演奏もあるのかとは思いますけど)。 この曲、当時ピアニストとして名をはせていた若きブラームスの情熱が込められてることを思えば、あの有名なヒゲの肖像画からイメージするような渋さではなく、若い情熱のほとばしりが感じられる演奏が合ってるのかなと思います。いま新しいもので聴くとしたらどなたの録音がいいのでしょうか・・・・

TOCHIPAPA さん | 広島県 | 不明

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