SHM-CD

ピアノ協奏曲第1番 クリスチャン・ツィメルマン、サイモン・ラトル&ベルリン・フィル

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCS50038
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

クラシック百貨店 第2回 協奏曲編
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番


【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】
「ピアノ付き交響曲」と称される気宇雄大なブラームスのピアノ協奏曲第1番を、現代きっての名手ツィメルマンが、透明な音色と強靭なテクニックを駆使して、雄弁かつ瑞々しく奏でた1枚。ラトル&ベルリン・フィルの重厚な演奏も見逃せません。2006年度レコード・アカデミー大賞銅賞を受賞した、21世紀の代表盤です。(メーカー資料より)

【収録情報】
● ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.15


 クリスチャン・ツィメルマン(ピアノ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:サー・サイモン・ラトル

 録音:2003年12月 ベルリン(デジタル)

収録曲   

  • 01. ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品15 第1楽章:Maestoso
  • 02. ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品15 第2楽章:Adagio
  • 03. ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品15 第3楽章:Rondo.Allegro non troppo

総合評価

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高級食材を使った料理を食べたが、さっぱり...

投稿日:2019/10/05 (土)

高級食材を使った料理を食べたが、さっぱり美味しくない。それがこの演奏。何か入れ忘れている感じ。

じゅんとねね さん | 北海道 | 不明

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今更ですが本盤はツィマーマンのショパン協奏曲ポーラン...

投稿日:2015/05/10 (日)

今更ですが本盤はツィマーマンのショパン協奏曲ポーランド祝祭管盤と同格のクオリティーを持った超高音質録音盤です。ツィマーマンのこだわりが見えます。名盤!

井熊 さん | 静岡県 | 不明

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バーンスタインとの2番が充実したできだっ...

投稿日:2014/01/04 (土)

バーンスタインとの2番が充実したできだったので、当演奏にも興味がもたれたが、反面もうひとつ奏者が曲に合わないのではないかという思いもあった。その理由として、ツィマーマンのスタイルは確かに曲の音楽的側面にも充分に心くばりされたものではあるが、それが内面の直接的放射というより一旦デジタル的に解析され客観化されたものの集積のように感じられるからである。言葉を換えれば下書きされたものを塗り絵で埋めていくような印象があるわけである。それで1番というのは2番のような老獪な複雑さがないかわりに青春的な叙情が純粋に表現されていると考えられ、その点で奏者とのスタイルと合うかということではあるが、聴いてみてはからずも、その予感は的中してしまった気がする。そもそも正直なところ第1番の演奏で小生の限られた聴験の中で納得したものは正規録音ものとしてはセル/フライシャー盤のみである。バックハウスもギレリスもポリーニもアシュケナージも余り良くなかった。その理由としては第一楽章の第2主題をはじめとするピアノパートの透き通るような和音のデリカシーにあるのではと考えられる。これなくして音楽にある濃密な夜の叙情と青春の息吹というべきものは伝わって来ない。

M さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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