DVD 輸入盤

ドイツ・レクィエム フランツ・ヴェルザー=メスト&クリーヴランド管弦楽団、ウィーン楽友協会合唱団、他

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BELVED08027
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明


ブラームス:ドイツ・レクィエム
ヴェルザー=メスト&クリーヴランド管弦楽団、ウィーン楽友協会合唱団、他
厳粛・崇高な美しさに心が満たされる、聖フローリアンでのドイツ・レクィエム


聖フローリアン修道院の美しい景観の中、名門クリーヴランド管弦楽団が演奏するドイツ・レクィエム。映像で見ると一層厳粛な雰囲気が伝わってきます。
 指揮は2002年からクリーヴランド管弦楽団の音楽監督を務めているヴェルザー=メスト。2022年まで契約延長を発表していることからも、相性の良さがうかがえる名コンビです。ぴんと背筋の伸びたヴェルザー=メストの立ち姿と、そこから生まれる端正な指揮ぶりが印象的。クリーヴランド管が持つ豊かな音色のパレットを生かしつつも、コントロールの行き届いた引き締まった演奏を繰り広げています。キーンリーサイドのくっきりと朗々たる歌唱、ミュラーのやわらかく幻想的な歌唱、そして教会に響き渡る清らかにして迫力ある合唱。三者三様の歌が大きな音楽の流れの中に統合され、オーケストラと共に豊かな残響を伴い空間を満たしていく感覚がたまりません。(輸入元情報)

【収録情報】
● ブラームス:ドイツ・レクィエム Op.45


 ハンナ=エリザベス・ミュラー(ソプラノ)
 サイモン・キーンリーサイド(バリトン)
 ウィーン楽友協会合唱団
 クリーヴランド管弦楽団
 フランツ・ヴェルザー=メスト(指揮)

 収録時期:2016年8月22,23日
 収録場所:リンツ、聖フローリアン修道院(ライヴ)

 映像監督:ブライアン・ラージ
 収録時間:72分
 画面:カラー、16:9
 音声:LPCMステレオ、DTS 5.1、DD 5.1
 字幕:独英仏韓
 NTSC
 Region All

ユーザーレビュー

総合評価

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流れの良さと音楽の豊かさ  この演奏は...

投稿日:2017/05/06 (土)

流れの良さと音楽の豊かさ  この演奏はDVDでもリリースされているが、当レビューはブルーレイについてのものである。  拙宅は2ch環境のためLPCM-STEREOでの視聴であるが、24bit 48kHzの恩恵は大きく、16bitとは情報量が違うし、当盤の録音はレンジが高低によく伸び、特に低域がホールで聴くバランスと同じように豊かで、混濁は皆無、ダイナミック・レンジもそのままなので、2chでも会場で聴いているような臨場感がある。聖フローリアンの長い残響もしっかり聞き取れる。  演奏はウェルザー=メストらしく音の見通しと流れが良く、テンポ、ダイナミクス、バランスどれを取っても違和感が全くない。さらに曲の持つ音楽的な豊かさも十分に表現していると思う。録音チームの優秀さもあるのだろうが、ソリスト、オケ、合唱の音量のバランスも完璧。また、カメラワークがオーソドックスで演出臭が一切無いのも良い。  ウェルザー=メストのファンの方はご存知の通り、動向にやきもきさせる所のある指揮者だが、音楽的にはしっかり充実の道を歩んでいると評したい。名演。

TSUSAN さん | 栃木県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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