CD 輸入盤

チェロ・ソナタ第1番、第2番、ヴァイオリン・ソナタ第1番(チェロ版) ダニエル・ミュラー=ショット、フランチェスコ・ピエモンテージ

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
C979201
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ブラームス:チェロ・ソナタ集

ブラームスの2曲のチェロ・ソナタ。1865年に完成された第1番は、本来は4楽章の作品として構想されていたものの、緩徐楽章は置かれることがなく3楽章形式のソナタとして発表。そしてこの緩徐楽章は、21年後に作曲された第2番に用いられることになりました。どちらの作品も、ブラームスらしい豊かな旋律美に溢れるとともに、重要な役割を与えられたピアノが活躍、チェロと親密な対話を繰り広げるのが特徴です。
 今回の録音で、ミュラー=ショットと素晴らしい演奏を聴かせるのはリストの『巡礼の年』などの名演で知られるピアニスト、フランチェスコ・ピエモンテージ。彼ら2人は2012年にブリテン、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチのソナタ集を録音しており、この演奏も「ロストロポーヴィチを超える」演奏と高く評価されました。今回のブラームスでも2人は丁々発止のやりとりを繰り広げるとともに、ブラームスの曲が持つ深遠さも余すことなく表現しています。
 アルバムにはヴァイオリン・ソナタ第1番『雨の歌』のチェロ版も収録。こちらは編曲者不明の版を元にミュラー=ショットが更に編曲したもの。語り掛けるようなチェロの響きが印象的です。(輸入元情報)

【収録情報】
ブラームス:
● チェロ・ソナタ第1番ホ短調 Op.38
● チェロ・ソナタ ニ長調 Op.78(ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.78による)
● チェロ・ソナタ第2番ヘ長調 Op.99


 ダニエル・ミュラー=ショット(チェロ)
 フランチェスコ・ピエモンテージ(ピアノ)

 録音時期:2018年1月7-10日
 録音場所:ミュンヘン、バイエルン放送第2スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


内容詳細

ミュラー=ショットが、ブラームスのチェロ・ソナタ第1番・第2番とヴァイオリン・ソナタ第1番をチェロ版に編曲したものを収録した一作。ブラームスならではロマンティシズムあふれる歌心が陶酔へと誘う。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

プロフィール詳細へ

ブラームス(1833-1897)に関連するトピックス

室内楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品