CD

クラリネット・ソナタ第1番、第2番 ウラッハ、デムス

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GD2055
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

レオポルト・ウラッハ/ブラームスのクラリネット・ソナタ

「ウラッハが亡くなって半世紀以上になるが、彼がウェストミンスターに残したモーツァルトやブラームスの録音が今なお多くのひとに愛聴されているのは、当時としてはもっともすぐれた録音だったことも大きな要因ではないだろうか。30〜50年代のウィーンの管楽器の演奏に深い影響を与えたウラッハの演奏を本CDで聴くことができる。また、共演者のイェルク・デムスは、しばしば来日して多くのファンに親しまれている名手である。」 浅里公三解説より一部抜粋(グリーンドア音楽出版)

【収録情報】
・ブラームス:クラリネット・ソナタ第1番ヘ短調 op.120-1
・ブラームス:クラリネット・ソナタ第2番変ホ長調 op.120-2

 レオポルト・ウラッハ(クラリネット)
 イェルク・デムス(ピアノ)

 録音方式:モノラル
 音源:Westminster ML5062
 解説:浅里公三

内容詳細

1950年代前半のモノーラル録音で、LP原盤から復刻したもの。ノイズは多少あるが聴き易い音質。ウラッハはその当時のウィーン・フィルの首席クラリネット奏者。渋さと重厚さがアダルトな独自の美しさを醸し出す懐かしの演奏で、若き日のデムスによるシャキッとしたピアノもいい。(教)(CDジャーナル データベースより)

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室内楽というと弦楽四重奏曲をメインに聴い...

投稿日:2021/07/15 (木)

室内楽というと弦楽四重奏曲をメインに聴いていた私が管楽器、それもクラリネットが好きになるきっかけになった演奏。LP、CDともに手元にある。LPはよく聴いていたし、今でも時々取り出している。この2曲、ヴィオラ版もあるが個人的にはクラリネットの方がいい。演奏は言うまでもなく名演。クラリネットの音色、節回しがたまらない。書かない方がいいかもしれないが、ピアノの音が少しかぶるのが難点と言えば難点。でも聴いているうちに気にならなくなる。歴史的名盤という範疇でなく、現在でももっと聴かれていい演奏だ。

禅済 さん | 三重県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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