ブライアン サウソール / ルパート ペリー / 上西園誠

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ノーザン・ソングス 誰がビートルズの林檎をかじったのか

ブライアン サウソール / ルパート ペリー / 上西園誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784401633791
ISBN 10 : 4401633792
フォーマット
発行年月
2010年03月
日本
追加情報
:
共著・監修・編集など:上西園 誠
352p A5

商品説明

ビートルズ・ナンバーのほとんどを占めるレノン=マッカートニー楽曲。この黄金のコンビによる楽曲から発生するさまざまな権利を守ることを目的に設立されたのが音楽出版会社ノーザン・ソングスだった。今なお巨万の富をもたらし続けるレノン=マッカートニー楽曲だが、作者であるジョン・レノンとポール・マッカートニーのもとを離れ、さまざまな人々に買収されていく。ブライアン・エプスタイン、ディック・ジェイムズ、レノン、マッカートニー、そしてマイケル・ジャクソンらの愛と苦悩の日々が綴られている。
本書に書かれている内容は、音楽権利ビジネス・サイドから見た“もうひとつのビートルズ史”とも言えるものだ。

【CONTENTS】
序文
第一章 ロビン・フッド、谷を駆ける
第二章 巨額の分け前の行方
第三章 買収、入札、分配
第四章 マペットたちとの仕事
第五章 売るべきか、売らざるべきか
第六章 スリラーがビートルズを買収
第七章 ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロードの終点?

内容詳細

目次 : 序文 / 第一章  ロビン・フッド、谷を駆ける / 第二章  巨額の分け前の行方 / 第三章  買収、入札、分配 / 第四章  マペットたちとの仕事 / 第五章  売るべきか、売らざるべきか / 第六章  スリラーがビートルズを買収 / 第七章  ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロードの終点?

【著者紹介】
ブライアン・サウソール : ジャーナリストとして『ミュージック・ウィークリー』『メロディ・メーカー』『ディスク』で仕事をしたのちA&Mに入社。その後、EMIレコードとEMIミュージックで十五年を過ごし、プレス、宣伝、マーケティング、アーティスト開発、企業広報などを担当した。1989年からはワーナー・ミュージック・インターナショナル、HMVグループ、BPI(英国レコード産業協会)並びにIFPI(国際レコード産業連盟)のコンサルタントを務めた

ルパート・ペリー : 三十二年間のEMI勤務の中で、EMIアメリカ、EMIレコードUK、EMIヨーロッパの社長を歴任。1993〜1995年にはBPI会長に選出されたほか、1998年から4年間、IFPIヨーロッパ会長も務めた。この時期、英国音楽産業への貢献を認められ、CBE勲章を賜っている。三十九年という音楽業界でのキャリアの中で、1997年には『ミュージック・ウィーク』による特別功労賞、1999年度インターナショナル・マネージャー・フォーラム・ブリティッシュ・ロール・オブ・オナー、2004年には国際的なレコード業界での功績に対してIFPIメダルを授与された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • tenorsox さん

    ビートルズ楽曲の著作権及びそれに係るトラブルの変遷について。楽曲の著作権は音楽出版会社(アーティストに代わって著作権を管理し、発生した収益から契約で定められた取り分をアーティストに戻す)に譲渡するのが一般的で彼らもそれに従ったといえばそれまでだが、出版会社やその取り分はどのような変遷を辿ったか、それらはどのように決定されたか、ビートルズ側はどのように対抗してきたか等について詳細にまとまっている。どこまでが当時の常識でどこからが搾取なのかが若干解りづらい&ポールは合理的なのかただのケチなのか&ヨーコ鬱陶しい

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