ブライアン・ヒッチ

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バットマンズ・グレイブ

ブライアン・ヒッチ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784796878906
ISBN 10 : 4796878904
フォーマット
発行年月
2022年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
296p;26

内容詳細

世界有数の犯罪都市ゴッサムシティ。ここではごくごくありふれた、殺人事件の捜査に乗り出すことになった世界一の探偵バットマン。
しかし、この事件に深入りするほどに、彼は死に近づいているのであった……。
ヒーローとしてではなく、探偵としての要素を強く描き出したバットマンの重厚な物語!

【著者紹介】
清水一 : イギリス出身のコミックスライター、作家。『トランスメトロポリタン』(DCコミックス)やアイズナー賞を受賞した『グローバル・フリークエンシー』などを手がけている

ブライアン・ヒッチ : イギリス出身のアーティスト。DCリバース版『ジャスティス・リーグ』シリーズを担当したほか、2009年に公開された映画『スタートレック』の宇宙船のデザインを手がけた経歴を持つ。また、アニメーション映画『アルティメット・アベンジャーズ』のキャラクターデザインも手がけたことでも知られている

秋友克也 : 翻訳家。ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • えんじ さん

    名手として知られつつもなかなか翻訳のでなかったウォーレン・エリスのバットマンが出るというので購入しました。バットマンシリーズは苦手です。というのは、キャラクタの関係性と新キャラクタの登場で話を進めがちなところがあって、バットマンでしか出来ない話にはなっているものの、そこからなかなか外れてこないからです。梟などが好みです。で、その私からすると、ほぼバットマンと、執事、ゴードンくらいしか出ず、「探偵」バットマンにスポットを当てている点はたいへん好み。絵もアルティメッツのブライアンヒッチなので

  • 起死回生の一冊を求めて さん

    最後のシーンの解釈は読者それぞれかな。個人的にはあのあとアルフレッドがいつのものように助けてくれるのを希望。 探偵としてのバットマンに焦点を当てている作品は好みなので(映画のThe Batmanもしかり)、これは楽しめました。こういうのもっとないかなぁ。

  • リチャード さん

    探偵、というよりもパラノイアとしてのバットマンのキャラクター性が強調された作品。アクションシーンが妙に長めだけど正直なところ面白味はあんまりない。

  • fap さん

    主人公を探偵と称する向きがあるようだがこれだけ肉体言語で会話するさまを見ると 探偵とは呼べないなぁ。 アクションシーンは多めだけどアメコミなので動きは感じられない。 怪しい人物が後から後から登場するので誰が真の黒幕なのよ と思ってしまうのはいつものとおり。 本編世界ではないようなので、この最後はこのまま受け取るべきか。

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