私たちの生活をガラッと変えた物理学の10の日

ブライアン・クレッグ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861829918
ISBN 10 : 4861829917
フォーマット
出版社
発行年月
2023年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;19

内容詳細

人気サイエンスライターが送る、物理学の歴史をめぐる旅。私たちの日常生活を決定的に一変させた、歴史の中の「10の日」をピックアップ。そこで起こった出来事と、もたらしたものを魅力的に紹介する。さらに、人類の次の偉大なる発見=「11日目」には、何が待っているのか?熱力学、超電導、トランジスター、発光ダイオード、そして、核融合、インターネットまで、科学的発見の歴史を探索するブレイクスルーの科学史。

目次 : 1日目 1687年7月5日(火)―アイザック・ニュートン―『プリンキピア』の刊行/ 2日目 1831年11月24日(木)―マイケル・ファラデー―「電気の実証的研究」の口頭発表/ 3日目 1850年2月18日(月)―ルドルフ・クラウジウス―「熱の動力について」の発表/ 4日目 1861年3月11日(月)―ジェームズ・クラーク・マクスウェル―「物理的力線について」の発表/ 5日目 1898年12月26日(月)―マリー・キュリー―「強い放射性をもつ新しい物質について」の発表/ 6日目 1905年11月21日(火)―アルベルト・アインシュタイン―「物体の慣性はそのエネルギー含量によるのか?」の発表/ 7日目 1911年4月8日(土)―ヘイケ・カメルリング・オネス―超伝導の発見/ 8日目 1947年12月16日(火)―ジョン・バーディーンとウォルター・ブラッテン―実用的なトランジスターの最初の実演/ 9日目 1962年8月8日(水)―ジェームズ・R・ビアードとゲイリー・ピットマン―発光ダイオードの特許出願/ 10日目 1969年10月1日(水)―スティーヴ・クロッカーとヴィント・サーフ―インターネットの最初のリンクの開始/ 11日目?

【著者紹介】
ブライアン・クレッグ : イギリスのサイエンスライター。ケンブリッジ大学で物理学の学位を取得、『タイムズ』、『オブザーバー』、『ウォールストリート・ジャーナル』の各紙、『ネイチャー』、『BBCサイエンス・フォーカス』、『フィジックス・ワールド』の各誌など多数のメディアに寄稿してきたほか、ウェブサイト“popularscience.co.uk”の編集者であり、自身のブログ“brianclegg.blogspot.com”でも執筆している。近著にQuantum Computing(2021)とWhat Do you Think You Are?(2020)があり、Dice WorldとA Brief History of Infinityはどちらも王立協会化学図書賞のロングリストに選ばれた

東郷えりか : 上智大学外国語学部フランス語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 氷柱 さん

    1205作目。12月14日のみ。物理にまつわる一作。物理に興味を持つという意味ではこれ以上にないかもしれない。偉人たちの足跡を垣間見ることができる。ちょうど物理の学習をしたいと思い手に取った身としては「これじゃない」という気持ちが強く出た。しかし読み物として十分興味深く、歴史上の人物の苦労話を物理学視点から読み取ることができる

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