フレデリック・クレインス

人物・団体ページへ

十七世紀のオランダ人が見た日本

フレデリック・クレインス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784653040460
ISBN 10 : 465304046X
フォーマット
出版社
発行年月
2010年07月
日本
追加情報
:
20cm,249p

内容詳細

リンスホーテン「東方案内記」や、東インド会社関係文書など、これまで明らかにならなかったオランダ人による日本記述を紹介。彼らの日本観の形成とその変遷について、京都・日文研気鋭の研究者が明かす。

【著者紹介】
フレデリック・クレインス : 1970年ベルギー生まれ。1993年ルーヴァン・カトリック大学(ベルギー)文学部日本学科licentiaat課程修了。2003年人間・環境学博士(京都大学)。現在、国際日本文化研究センター研究部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Wataru Hoshii さん

    以前に屏風の番組を作ったとき、16世紀から17世紀にかけて西洋人によって書かれた、日本についての文献や史料を読みまくった。イエズス会の報告はやっぱり面白いが、オランダ人たちの旅行記も悪くない。この本にも出てくるモンターヌスの著作は、本書の表紙にもなっているトンデモな挿絵が豊富で素晴らしい。理解と誤解が入り交じった、当時の西洋人のフィルターを通して江戸時代初期の日本を眺めると、なんだかいまの日本人にとっても非常にエキゾチックで不思議な国が立ち現れてくる。こうした史料の面白さを伝えてくれる本。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品