アインシュタインとロブソン 人種差別に抗して 叢書・ウニベルシタス

黒人のオペラ歌手ロブソンとの交流を通して、また、書簡・論文・講演やインタビューなどを博捜して、人種差別と戦いつづけた偉大な物理学者の知られざる側面を明らかにする。

【著者紹介】
フレッド・ジェローム : アメリカのジャーナリスト。１９６０年代初頭には南部で公民権運動を取材していたが、その後、科学技術の分野にも関心を広げ、１９７９年には科学者たちの参加を募ってジャーナリストの電話相談に応じる組織「メディア・リソース・サービス」を創設。『ニューズウィーク』や『ニューヨーク・タイムズ』に寄稿しているほか、ニューヨーク地区の諸大学にも出講し、シラキュース大学コミュニケーション学部の研究センター「遺伝子メディア・フォーラム」ではシニア・コンサルタントを務めている

ロジャー・テイラー : ニューヨークに生まれる。現在はニューヨークの公共図書館に勤務しつつ、フリーランスのライターとして、同地における都市生活、初期のアフリカ系アメリカ人社会、彼らの墓地問題などに関する論考を発表している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

フレッド・ジェローム

１９６０年代はじめからジャーナリストとして活躍、南部で公民権運動などを精力的に報道した。コロンビア大学、ニューヨーク大学などの大学で教鞭をとるかたわら、「ニューズウィーク」「ニューヨークタイムズ」などに記事を多数寄稿。シラキュース大学のニューハウス・スクール・オブ・コミュニケーションズが運営する遺伝

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