昭和トワイライト百景 東京、関東近郊、北国へ 失われつつある戦後の残り香を追って

フリート横田

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784418192113
ISBN 10 : 4418192115
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
追加情報
:
127p;22

内容詳細

鬼才が構想した大建築、消えた横丁、北国のバラック酒場、密やかに息づく花街…気鋭の路地徘徊家が歩き、調べ、聞き、飲んで追いかけた「昭和」に出会う旅。大好評だった前作『東京ノスタルジック百景』に続く渾身のルポ第2弾。記録されずにきた戦後の秘話も多数収録した待望の一書。「令和」黎明の今、都築響一氏(写真家・ジャーナリスト)、渡辺豪氏(カストリ書房店主・遊廓家)と「なぜ人は昭和の風景に惹かれるのか?」をトークした座談会も収録!

目次 : 第1章 建築・土木構造物編(ロサ会館/ 軍艦マンション/ 鉄鋼会館 ほか)/ 特集 鼎談 都築響一×渡辺豪×フリート横田「平成が終わる今、はるかな昭和をしのぶ」/ 第2章 酒場編(大森飲食街ビル/ 新橋駅前ビル/ 扇橋ヤミ市酒場 ほか)/ 第3章 路地・街角編(すしや横丁/東京交通会館/ アメ横センタービル/ 雑二ストアー ほか)

【著者紹介】
フリート横田 : 文筆家・路地徘徊家。出版社勤務を経て、タウン誌の編集長、街歩き系ムックや雑誌の企画・編集を多数経験。独立後は編集集団「株式会社フリート」の代表取締役を務める。戦後〜高度経済成長期の街並み、路地、酒場、古老の昔話を求め徘徊。昭和や酒場にまつわるコラムや連載記事などを日々執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • なるみ(旧Narumi) さん

    LINE版ダ・ヴィンチで知った一冊。とにかく渋い。第1章の建築・土木編では、自分が知ってる都内の昭和な建物があって興味深く読めました。第2章は酒場編、第3章は路地・街角編でした。

  • Hiroki Nishizumi さん

    ちょっと考察が浅いかなぁ、ありがちなテーマなので著者のバックグラウンドは重要だね。

  • チョビ さん

    人はそれをなくした(およびなくしそうになったとき)初めてその価値を知る。自分自身がもうそうなので、失うまでたくさん付き合ってやりたい、そう思いました。

  • tkm66 さん

    良書。ただツッコむなら<内容はやや薄い>かと。

  • Micky さん

    昭和百景というノスタルジーを期待して肩透かしを食った。 焼け跡からのヤミ市が発展した飲み屋街。どこも似たような風景で飽きます。 飲み屋以外にいくらでも昭和の残像があると思います。

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フリート横田

文筆家。ノンフィクション作家。路地徘徊家を自称。戦後から高度成長期の繁華街のルポや、昭和の庶民生活にまつわるエッセイを雑誌や新聞、ウェブメディアに寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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