フランチェスカ・マーティン

人物・団体ページへ

かしこいカメのおはなし アフリカのむかしばなし ポプラせかいの絵本

フランチェスカ・マーティン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591065945
ISBN 10 : 4591065944
フォーマット
出版社
発行年月
2000年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
24X24

内容詳細

ニャサ湖のほとりでは、ゾウやカバがいばりちらすので小さな動物たちがおびえている。そこで、かしこいカメが考えたことは……?

【著者紹介】
フランチェスカ・マーティン : 子どものころ、タンザニア各地を7回も引越し、楽しい子ども時代をすごす。後にロンドンに移り、デザイン学校卒業後、デザインの仕事を始める。アフリカへの想いは今なお強く、作品にも大きな影響を与えている。『かしこいカメのおはなし』は、タンザニア南部の人々からもらった民話集の中で、最も好きなお話だった。同じくアフリカに題材をとった絵本に『はちみつハンター』(未訳)がある。ロンドン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • chiaki さん

    タンザニアの昔ばなし。湖の岸辺に仲良く暮らす様々な動物たちの身に起こった昔の話。自分が大きいから立派だと威張るゾウやカバに、小さくてもかしこいカメは知恵を使って鼻を明かしてやります。途中までは予想がついたけど、最後はなるほどそうするんだ〰と、思わずカメに拍手でした!絵も、アフリカの豊かな自然が細かく描かれておりとにかく美しい。運動会シーズンとか読み聞かせに使いたいけど、遠目が利くかなぁ。あと所々の“は!”の読み方に悩みます。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    いばりんぼうのゾウとカバの両者。綱引きで勝負しようと、知恵者のカメが声をかけます。ゾウもカバも力はあっても頭はあまり良くはなかったようですね。他の動物たちの助け合いも、面白かったです。 タンザニアで生活していたというマーティンさんが、アフリカの風土色を出している絵本です。

  • 遠い日 さん

    アフリカはタンザニアの昔話。体の大きさを嵩に着て、いばりちらすゾウとカバを懲らしめるために知恵を絞るカメ。平和な暮らしを取り戻すため、一計を案じる小さなカメと仲間の動物たち。どんな小さな生き物も描きこんだ絵に、この仲間たちの絆の強さが感じられる。湖に平和が訪れたとき、ゾウとカバをまた受け入れるその懐の深さも好ましいお話。

  • ゆにす さん

    ゾウとカバが一生懸命綱をひっぱっている姿勢の変化がおもしろかった。運動会シーズンの読み聞かせにいいかも。

  • ツキノ さん

    絵に惚れて借りて来た絵本。タンザニアの南部、ンゴニの人々が長い間語り伝えてきたおはなしだそうです。ゾウ、カバが自分の大きさや強さを自慢してひどいことになっているのに困った動物たち。カメが知恵を出して円満解決。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

フランチェスカ・マーティン

子どものころ、タンザニア各地を7回も引越し、楽しい子ども時代をすごす。後にロンドンに移り、デザイン学校卒業後、デザインの仕事を始める。アフリカへの想いは今なお強く、作品にも大きな影響を与えている。『かしこいカメのおはなし』は、タンザニア南部の人々からもらった民話集の中で、最も好きなお話だった。同じく

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品