フランク・アッシュ

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さいごのこいぬ

フランク・アッシュ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784887500709
ISBN 10 : 488750070X
フォーマット
出版社
発行年月
2005年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21×21cm,1冊(ページ付なし)

内容詳細

9匹の中で一番最後に生まれた仔犬。ミルクのお皿からミルクを飲めるようになったのも最後、犬小屋へ入るのも最後。仔犬たちが売りに出された時、新しい飼い主に自分を選んでもらおうと必死に努力するが…。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KEI さん

    私が持っているのは、日本語版が出る前の英語版ですが、こちらで登録。とてもシンプルな絵。お母さん犬からポロリ、ポロリと生まれて来る子犬たち。「僕」は1番最後に生まれ、何をするにも1番最後のみそっかす。兄弟犬がどんどんあたらしい持ち主に貰われて行くのに、貰い手もつかない。でも、そんな僕を「初めての犬だよ」と喜んでくれた男の子が現れた。表紙の涙は嬉しくて泣いたのかな?命を大切にしたいと思えるし、自分を肯定する大切さも伝わって来る良い本です。

  • 遠い日 さん

    9匹きょうだいの、9番目の子犬は、なんでも最後。みそっかすの自覚がちょっと悲しい。そんな子犬に訪れた、幸運。オンリーワンにもナンバーワンにもなれる喜び。

  • 猪子 さん

    表紙とタイトルがいかにも悲しげで心配だったけど、ハッピーエンドで良かった良かった。いちばんさいごにうまれたけれど、このこいぬは一番思慮深そう。我が家もそろそろわんちゃんかねこちゃんを飼いたいなぁ。

  • ナハチガル さん

    こりゃすごい。まず子犬が生まれるシーンがあっけらかんと描かれていることに衝撃。そして、つらい目にあいながらも飼い主にめぐまれておわるんだろうなあと思っていたら、まさにそのとおりだったわけだが、その最後のページの演出が絶妙。予想通りの展開でありながら、フォーカスと数行の台詞回しだけでこれほどの揺さぶりをかけてくるとは。こういう作品がひょっこり出てきたりするから絵本漁りはやめられない。A+。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    9匹兄弟の9番目の子犬は、なんでも最後。何でも最後は悲しい思いばかリで過ごしていましたが、新しい飼い主の男の子が言ってくれた言葉に、子犬は幸せな気持ちになります。表紙では悲しい顔の子犬は、裏表紙では幸せな顔に。

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フランク・アッシュ

アメリカのニュージャージー州に生まれそだつ。アメリカの大学クーパーユニオンに進み、美術を専攻した

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