フランク、セザール(1822-1890)

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CD

フランク:交響曲、他 ジュリーニ/ベルリン・フィル

フランク、セザール(1822-1890)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG3971
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ジュリーニ / フランク:交響曲

フランク:
(1)交響曲ニ短調
(2)交響詩『プシュケ』から「プシュケとエロス」

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)

録音:1986年2月[デジタル]

収録曲   

総合評価

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ゆっくりしたテンポで楽譜の隅々まで指し示...

投稿日:2020/05/18 (月)

ゆっくりしたテンポで楽譜の隅々まで指し示すがごときジュリーニ特有の演奏は、このフランクの交響曲にピッタリです。 モノのフルトベングラー・ウイーンと並ぶこの曲の大名演として記録に残しておきたいものです。 録音も流石にこの時期のDGデジタルゆえ、大変美しくとれています。収録時間は短いのが玉に瑕ですね。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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ブルックナーのような重々しい展開でこれは...

投稿日:2018/08/05 (日)

ブルックナーのような重々しい展開でこれはこれで良いと思う。 ジュリーニはフランクの交響曲を愛していたのだと思う。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

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ジュリーニが、折に触れて取り上げ、録音も...

投稿日:2014/01/24 (金)

ジュリーニが、折に触れて取り上げ、録音もしてきた愛奏曲、フランク唯一の交響曲ニ短調。充分晩年と言っていい、72歳でのベルリン公演後のセッション録音では、これでもか、と言う位のじっくり演奏で、この曲への愛情、独自性を明らかにしています。私は、この曲、速いテンポのヤノフスキ、スイス・ロマンド管のシャキシャキ推進、明るめの演奏で、親しんできたので、随分違和感が、ありました。冒頭からして、重く、超暗く、絶望的。ジュリーニのこの盤は、殆んど、チェリビダッケの様に、刻銘、情感深く、孤高の作曲家の、祈りをたっぷり込めての演奏。2楽章、冒頭のピッチカート、ハープから美しく、怖ろしい位。この遅さで納得。人生を凝縮した様なこの曲、と言われますが、勝利、と言うより、喜び、迷い、諦め、達観した様に、聴こえました。この10年後に、録音されたライヴ録音では、更に、テンポが遅くなっているらしい。これ以上の遅さで、音楽が解体されていないとしたら、途轍もない事だ、怖ろしい境地に達しているだろう。私には、この演奏で充分・・・。プシュケとエロスも、流石、ジュリーニ、ベルリンフィル。ジュリーニの代表的一枚。フランクは、ヴァイオリン・ソナタはもちろん、ピアノ付き交響詩や、ピアノ五重奏曲、あまり知られてない、素朴なハーモ二ウム作品も、素晴らしい。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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