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「幸福」と「不幸」は半分ずつ。 Php文庫

Ingrid Fuzjko Hemming

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569902401
ISBN 10 : 4569902405
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
August/2022
Japan

Content Description

聴力を失い絶望を味わうも、1999年NHKで大反響、デビューCDが大ヒット…。奇跡のピアニストが贈る、心に響く魂の言葉。

目次 : 1 愛しなさい!幸せが待っている(相手に何かしてもらうのではなく、愛情を注ぐ存在がいれば自分の不幸なんてたいしたことないと思えてくる/ 挫折のない人生なんてない「もうダメだ」と思っても、絶対に立ち直れる日が来る/ 悲劇が起こっている現実を見ると、一人で幸せに酔うことはできない。人の幸せについても考えていかなければいけない ほか)/ 2 大切な出会い、感謝する心(自分の夢のために努力して、きちんと準備をしていればチャンスは必ず訪れる/ 人生には必ず大切な出会いがある。迷い、悩んだときは自分を育ててくれた先生のことを思い出してみて/ 辛いことに耐えた経験は、無駄にはならない。いろいろな苦労が人生を豊かにする ほか)/ 3 夢と自分らしさを捨てないで(くだらない偏見に負けてはだめ。人は人、私は私。夢や希望を持っていれば強くなれるし、必ず壁を乗り越えられる/ 失敗したってかまわない。チャンスが巡って来たら勇気を出して自分を表現しなさい。その行動があなたを変えるはず/ 滅入っていても何も解決しない。そういうときは「自分の中の小さな幸せ」に目を向けることよ ほか)

【著者紹介】
フジコ・ヘミング : 本名、イングリット・フジコ・ゲオルギー・ヘミング。(Ingrid Fuzjko Georgii‐Hemming)スウェーデン人の父と日本人の母のもと、ベルリンに生まれる。5歳でピアノを始め、10歳でレオニード・クロイツァーに師事。東京藝術大学卒業後、29歳でベルリン音楽学校に留学、ウィーンではパウル・バドゥーラ=スコダに師事。レナード・バーンスタインやブルーノ・マデルナに才能を認められるが、聴力を失うアクシデントに遭遇。日本に帰国後の1999年、NHK『フジコ―あるピアニストの軌跡』で大反響を呼び、デビューCD『奇蹟のカンパネラ』が200万枚を超える大ヒットに。2001年にはニューヨーク・カーネギーホールでコンサートを開催。以降、世界で演奏活動を続けている。2012年、自主レーベル「ダギーレーベル」設立。動物や被災者のための寄付、チャリティーコンサートなど、数々の支援活動も続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hinotake0117

    聴力を失うなど壮絶な過去を経験しながら、素晴らしいピアノ曲を奏でる氏の人生論。 どんなに困難が待ち受けていてもそこには意味がある。 チャンスは準備したもののところに訪れる。出会いを大事に、感謝の心で過ごすことが肝要。 https://t.co/p8xhl4rXyM

  • たけぼう

    ふむ。人生の指南書みたいな本ですな。PHP文庫ではフジコはこういう扱いになってしまうのか。残念

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