フォーンクルック幹治

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ネイティブが羨ましがる 英語にはないありふれた日本語(仮)

フォーンクルック幹治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309025650
ISBN 10 : 430902565X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
180p;19

内容詳細

「お疲れさま」「喉ごし」「しょうがない」……この“当たり前の日本語”を、英語では一語で訳せない! 日本独特の言葉がいかに英語圏の人々を魅了しているか、バイリンガルの著者が教えます。

【著者紹介】
フォーンクルック幹治 : 1989年、アメリカ・カリフォルニア生まれ。父がアメリカ人、母が日本人。幼稚園から中学校までは、毎年夏に母の故郷・福岡県に帰省。地元の学校に通い、日米両方の卒業証書を取得。15歳から日本在住。2010年より「NHK高校講座」のドラマ出演や講師を務め、英会話の家庭教師としての経験も豊富(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Yuuki. さん

    見開き1ページに日本語の単語やフレーズを1つ、左ページは見出しと挿絵と無理やり英訳した場合の例文のみ、という構成なので、読む部分は少なく、内容には大して期待してなかった。が!何故その言葉が日本語に存在するのかや言葉の由来や著者のその言葉に関するエピソードなんかが書かれていて、日本人だからこそ意識した事が無かった日本人の感覚や文化について認識させられたり、日本人なのに知らなかった由来が知れたりして意識と面白かった。そして、ページをめくるたび、「やっぱこの言葉、英訳できないよね〜」と著者に共感しまくり(笑)

  • ゆーかり さん

    お疲れ様、いただきます、頑張る、木漏れ日 などは取り上げそうな言葉だけど、どっこいしょ、別腹、へそくり、締め(三本締めだけでなく鍋とかも)など色々あって面白い。英語でも同じ意味の言葉があるものの今は死語というのもいくつか(食い倒れ(obsolete)、内弁慶(諺))。■忘れ物に該当する語がないのは意外。忘れ物と落し物も区別している私たち。英語圏の人たちには、普通のものが一度忘れられることで初めて忘れ物という特別な存在になる、詩的で美しい言葉に思えるらしい。

  • yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん🎄🎅🎄 さん

    英語にどうしようもなく訳せない日本語を平易な英語で訳しています。英語にはない雅なというか日本的な言葉を一単語で説明する難しさ、著者の苦労が偲ばれます。

  • たー さん

    まあまあ、面白い。

  • よし さん

    帯にある「「お疲れさま」「しょうがない」「懐かしい」…私たちには当たり前のこんな表現がなぜか英単語にはない。一言では英訳できない日本語ならではのフレーズに「便利」「繊細」「使いたい」の声しきり。バイリンガルの著者と一緒に日本語再発見。」・・確かにその通り。思わず、ノートに20pも写し取ってしまった程。日本語って捨てたもんじゃない。「木漏れ日」「おかげさま」「お疲れ様」「きゅんとする」「kawaii] などなど、たった一言で表す日本語の潔さと奥深さ。そして、「忖度」(たぶん今年の流行語大賞か?)

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