フェリックス・ベアト

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F.ベアト写真集 1 幕末日本の風景と人びと

フェリックス・ベアト

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784750323695
ISBN 10 : 4750323691
フォーマット
出版社
発行年月
2006年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26cm,199p

内容詳細

幕末から明治初期に滞在した外国人カメラマン、F.ベアトが横浜・江戸・長崎など日本各地で撮影した風景、風物・風俗全236点を収録。巻末には、解説「横浜写真小史」を付す。幕末日本を残した貴重な史料。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • punyupunyu さん

    東京、神奈川の写真が多いのかな?。当時の風物がよくわかる貴重な写真集でした。小田原の町並みは、まさに時代劇のなか。当時の人々は、現代人と比べて短躯ではあるが頑健な体つきをしています。剣道の作法は今と変わらないですね。立ち合いは真剣そのものだったのでしょうけれど。

  • nizimasu さん

    写真美術館でのベアトの展覧会で俄然興味を持つ。幕末から明治の写真がここまで残っていること自体驚きだが、風景写真はその整然とした町並みと風景はさながら浮世絵の世界。そして、人物写真をみれば、100年という期間の重みをひしひしと感じる。ちょんまげにお世辞にもきれいとは言えない服装ーー。でも当時の住宅は清潔で家具が少ないという印象は渡辺京二先生の逝きし世の面影を思わせる。なんだか、気持ちが引き締まる写真集だ。ベアトさんの遺した日本の姿に感謝したい

  • Mizhology さん

    図書館で遭遇。熟読!という表現は写真集になかなか使わないけど、二巻が開けないぐらい一冊でグッタリ。中味の濃い写真集です。歴史の教科書読むより当時をイメージ出来そうなくらい写真が訴えかけてくる。そしてベアトさん本人の感想がまた良い。私達は何人なのか?と思わせられる。150年でこうも変わるのかと本当に驚いた。浮世絵とは視点が違うのがありがたい。

  • yossy さん

    某書店で『Fベアト写真集2』をかなり推していて気になったので図書館で借りました。『ベアト写真集1』は各地の風景が中心。100年以上昔の横浜や鎌倉、箱根、江戸、当時の様子がテレビの時代劇では決して感じられないリアル感で伝わってきます。 ベアトがこんなに鮮明な写真を残してくれなかったら私の中の「江戸時代」ってもっと空想の世界に近かったかも。

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