失われた古代文明 歴史に消えた40の民族

フィリップ・マティザック

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309229225
ISBN 10 : 4309229220
フォーマット
出版社
発行年月
2024年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
288p;23

内容詳細

彼らは何者だったのか。古代オリエント、地中海地域、ヨーロッパの歴史に突如現れ、偉大な足跡を残しながらも、いつしか巨大な文明の陰に埋もれていった40の民族。いまだ謎に包まれた彼らの興亡を、貴重な図版とともに解き明かす。歴史に埋もれた民族たちが、忘却の彼方からよみがえる!

目次 : 第1部 世界初の文明―前2700年‐前1200年(アッカド人/ アムル人 ほか)/ 第2部 アッシリアからアレクサンドロス大王まで―前1200年‐前323年(イスラエルの失われた支族/ アラム人 ほか)/ 第3部 ローマの登場―前753年‐後235年(トラキア人/ エペイロス人 ほか)/ 第4部 西ローマの没落―235年‐550年(アラン人/ ヴァンダル人 ほか)

【著者紹介】
フィリップ・マティザック : 古代ローマを専門とする著名な歴史学者。著書多数

安原和見 : 翻訳家。東京大学文学部西洋史学科卒業。邦訳されたマティザック作品の多くを訳している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • starbro さん

    失われた文明や民族の上に現代の人類は立っているんでしょうね。本書に触れられていない絶滅した民族は数多あるんだと思います。日本も少子高齢化が加速すると、100年後には絶滅危惧民族になっているかも知れません。 https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309229225/

  • k sato さん

    「消えた民族」は現代人のDNAを刺激する。紀元前3千年〜紀元後5百年の古文書等に記されている40の民族。最古の文明が興ったメソポタミアやエジプト、欧州の民族が解説されている。現中東に存在した民族は鳥肌が立つ。楔形文字を発明したシュメール人。世界初の帝国を築いたアッカド人。中央アジアを席捲した騎馬遊牧民・エフタルのフン族。私の関心を高めたのは学術的証明に至らない論述である。まるで小説のようだ。戦争や気候変動により滅んだ民族がいたかもしれないが、地域に同化したと考えるのが論理的である。消えた民族に会いたい。

  • 弥都 さん

    古代文明って充分に詳細が解明されてない未知数な域だから夢がある。地中深くにはまだ何か埋まっているかもしれないし古代人が所謂ある意味での未来人かもしれないし古代というにはあまりにも高度な文明。現代に生きる私たちは、古代だと簡単に言ってしまうけど、当時も人々は必死に現実の世界を生きて成り立っていたことが窺える本だった。時代や環境は大きく変わってしまったけど、同じ脳みそを持った人間であったことに色々考えることがある。記録や跡だけじゃわからない。叶うことなら、古代といわれる時代と生きた人たちをまるごと見てみたい。

  • takao さん

    ふむ

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