クレムとカニさん うみのためにできること

フィオナ・ランバース

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784579404759
ISBN 10 : 4579404750
フォーマット
出版社
発行年月
2019年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
30p;29

内容詳細

クレムはうみべが大すき。ぬれたすながギュッギュッとなったり、なみがザッパーンと来たり。でも、ゴミがすてられているのはかなしくて。どうしたらうみをまもれるかな…。

【著者紹介】
フィオナ・ランバーズ : 2000年にロイヤル・カレッジ・オブ・アート(英国王立芸術院)で修士課程を学ぶためにロンドンに転居。絵本へのこだわりと長男の誕生が、彼女にイラストレーションの道を歩ませ、以来、立ち止まることなく続けている

久保純子 : アナウンサーとしてNHKに10年間勤めた後、2004年にフリーとなり、アナウンサーを志望するきっかけでもあった、念願の子ども番組への出演を果たす。その後も、テレビやラジオに出演する傍ら、執筆や絵本の翻訳なども行い、2014年には、モンテッソーリ教育の国際資格を取得するなど、「言葉」「教育」「子ども」をキーワードに活動の場を広げている。小学校をイギリス、高校をアメリカで過ごし、現在は家族とともに、ニューヨーク在住。日本ユネスコ協会連盟の「世界寺子屋運動」広報特使も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    海辺が大好きなクレム。しかし海は環境汚染(プラスチック)に脅かされている。自分だけでなく周囲も巻き込んで、海を救う活動をする。子供目線なので、環境問題の導入にオススメ。

  • ♪みどりpiyopiyo♪ さん

    クレムはうみべが大すき。ぬれたすながギュッギュッとなったり、なみがザッパーンと来たり。 ■未来を照らす絵本を読みました。大好きな場所、小さな生き物が暮らし、そこでしか生きられない場所。小さなクレムは、大好きな海辺で宝物拾いをしながら、別の物も集めます。そしてある日… ■社会活動が幼い頃から暮らしの中に自然にあるのっていいね。学校でも、クラスメイトの声にみんなで耳を傾けるの、人間の育ちの場として大事な事です。■絵も可愛くてお話も気持ちいいから、大人も子供も読んでみて ( ' ᵕ ' ) (2019年)(→続

  • chiaki さん

    海辺が大好きなクレムは、“たからものたち”集めとして、砂浜に打ち上げられた貝や小石、ガラスのかけら、プラスチックごみを拾い、海にかえすものとリサイクルするものとに分別します。海辺でのカニさんとの出逢いから、どうすれば海を救えるか考えるクレム。“「みんなで力を合わせれば海も海辺も救えるよ。小さなことの積み重ねで世界をかえられるのだから」”海洋プラスチックごみ問題のみならず、地球環境問題を自分事として、私も日々出来ることから心掛けなきゃと改めて思いました。訳は元NHKアナウンサーの久保純子さん。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    とても爽やかな絵本です。 海を汚しているゴミを集めて造った作品で、環境汚染を伝えようとした行動と、その気持ちを支えたカニさんのお話です。 やっぱりカニは海に返してあげましょう。 その優しさもこの絵本から汲み取りました。 絵の爽やかさが魅力ですが、久々にクボジュンの名を目にしたのも嬉しかったです。

  • たまきら さん

    「絵がかわいい!」と娘さんがすぐに夢中になりました。みんなで海を汚さないためには何ができるだろう?近所のごみは拾いやすいけれど、ウィルスなどで悩ましい現在、出先で道に落ちているプラスチックごみを気軽に家まで持ち帰ることはしていません。まずは、捨てない。近所のごみは片付ける。…もう少ししたら、娘と朝川まで行って清掃できたらいいなあ。

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