ピート・ジョンソン

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両親をしつけよう! 文研じゅべにーる

ピート・ジョンソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784580815667
ISBN 10 : 4580815661
フォーマット
出版社
発行年月
2006年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,207p

内容詳細

どうやら変なところに引っ越してきたらしい。ルーイは新しい学校に転校してきた途端、そこがとんでもないところだと気付いた。隣近所のお母さんも、学校の先生たちも、勉強と成績のことしか考えていないようで…。

【著者紹介】
ピート・ジョンソン : 1956年イギリスに生まれる。ラジオ用の映画評論の仕事、中学の教師をしたのち作家になる

岡本浜江 : 東京生まれ。1954年東京女子大学文学部卒業。共同通信社記者を経て英米文学翻訳家に。第42回児童文化功労賞受賞。日本児童文芸家協会顧問。JBBY会員

ささめやゆき : 1943年東京に生まれる。’85ベルギードメルフォフ国際版画コンクールにて銀賞。’95小学館絵画賞。’99年講談社出版文化賞さし絵賞。絵本、さし絵の仕事で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • bianca さん

    お笑いタレントを目指す12歳のルーイ。家族の転居に伴いロンドン郊外へやって来たが、今までとガラっと環境が変わり、周りは教育熱心な親、従順な子供達ばかり。ルーイの両親まで周りに感化されおかしくなってきた!小学校高学年から読める本。思春期を迎えてイライラする子供側からは口うるさい親への対応が、また親側からは、周りに流されず、子供各々の個性や才能を容認すべき点が再認識できるストーリー。実は彼の方が真剣に親を心配し、心配りをしているし、この歳から夢へ向かって頑張っている!親ってつまらないこと気にしちゃうんだよな。

  • たまきら さん

    読み友さんの感想を読んで。コメディの世界に進みたいと思っている少年が新しい学校(進学校?)に戸惑いながら、周囲の人たちに影響を与えていくお話です。悪気なく子どもの人生をコントロールしていく大人たち。自分は今どちらサイドで読んでいるのかな、と親になった自分の心を確認しながら読みました。最近娘のことがよくわからないので、登場する親の混乱もわかる気がします。

  • chiaki さん

    転校してきた先の学校は成績至上主義。勉強はそれほど好きではないルーイは、近所の保護者たちに影響を受けてしまった両親のやり方、そして距離感に悩みを抱える。同じく、両親の期待に沿えずに自暴自棄になっていたマディの知恵と力を借りながら、ルーイは両親へのしつけを実行し、お笑いタレントを目指すオーディションに挑む。ルーイの日記だけで物語が進んでいくので読みにくさを感じたが、所々でクスリと笑わされ、あっという間に読んでしまった。周りが全く見えてないテオの両親のようにだけはならないようにしなきゃなー。笑

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    新しい町へ引っ越してきたルーイたち一家。そこは親も先生も勉強のことしか考えない町。いつしかルーイの両親も影響され勉強をおしつけるように。ルーイの将来の夢はお笑いタレント、勉強なんてやってられない、と両親をしつけることに…。

  • moe さん

    引っ越した先の小学校は成績至上主義で、お笑いタレントを目指すルーイには異質なところ。周囲に感化されていく両親をしつけようと立ち上がるルーイの日記を読んでいくうちに、すっかりおはなしの世界に取りこまれました。なにげなく手に取った本でしたが、おススメです。

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ピート・ジョンソン

1965年イギリス生まれ。ラジオ用の映画評論の仕事や、中学の教師を務めたのち、作家となる。スリラーもの、ホラーものなど子どもが喜ぶたくさんの作品を書き、世界20か国以上に翻訳されている

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