ピーター・J.ベントリー

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数の宇宙 ゼロ(0)から無限大(∞)まで

ピーター・J.ベントリー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784903487274
ISBN 10 : 490348727X
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

数のもつ神秘的な性質や数同士の関係、古代から現代に至る歴史上のエピソードや、数の不思議に生涯をかけて取り組んだ数学者たちの生きざまを紹介しながら、楽しく平易に語る。数に秘められた魅惑と不思議の世界へ。

【著者紹介】
ピーター・J.ベントリー : コンピュータ・サイエンスと応用数学の分野で、いま最も創造性あふれる思索家。コンピュータ・サイエンスで理学博士号をとり、現在はユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンの名誉研究員、韓国科学技術高等研究所の共同研究教授、ケント大学名誉客員研究員を兼任。その研究は、進化的計算やディジタル生物学など、多岐にわたっている

日暮雅通 : 1954年生まれ、青山学院大学理工学部卒、英米文芸・ノンフィクション翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kthyk

    光速のみが絶対であるならば、時空は相対的に考えざるをえない。重力に関わらないという量子の世界もエネルギーであるならば、時空間からは逃れることはできない。現代の宇宙論・量子論は、宇宙望遠鏡やミクロな加速器より、数学に支えられている、といって良い。数学は眼に見えないものを観る装置。古代のギリシャのピタゴラス以来、数学の源は「美しさ」にある。現代の物理法則もまた数学的「美」に支えられる。この書はその「美」の解説。大判のページ一杯にレイアウトされたカラー図版が全宇宙を理解する為の鍵となる数の世界を解説している。

  • うさみみ

    【数字de読書2016】15の章から成り立つこの本は美しいイラスト・写真・絵が豊富で美術書の様でもある。計算式も多々出てくるが説明が非常に丁寧。理解できない所もあれど、カオス理論やパスカルの三角形、地図の塗り分けなどが特に面白かった。そして沢山の数学者のエピソードに引き込まれる。アルキメデスが考案してたかもしれない恐ろしい武器や最期の瞬間(三つの説)。パスカルとフェルマーのコイン投げなどなど、書ききれない位沢山の数学者達の歴史に魅了される。読み終えるのに3週間要したが何とか4月中に読めて良かった^^

  • 読み人

    感想の追加です。位相幾何学の考え方(ドーナツとカップは位相幾何学的に等しい)ということがこの本の説明でよーく分かりました。以前見たNHKの番組の説明ではまったく理解できなくて悲しかったです。あー、さっぱりした!!! 数の世界への入り口として美しさを餌にするのは素敵です。 理系ならぬアホ系のわたしはみごとに引っかかりました。

  • ユーザー名

    めちゃんこおもしろい。

  • たぬたろう

    おもしろい話がたくさん書かれており,興味深かった.

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