だいじなのは愛とふっかふかのまくら!

ピーター・レイノルズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784895721493
ISBN 10 : 4895721493
フォーマット
出版社
発行年月
2024年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
45p;24

内容詳細

生きていくのに必要なものを思いつくままにそろえていくと、立派な家と庭が完成しました。ところが、嵐が来て、家も庭も吹き飛ばされてしまいます。親子のもとに最後に残ったのは? ほんとうにゆたかな生きかたを考える絵本。


【著者紹介】
ピーター・レイノルズ : カナダ、トロントに生まれる。絵本作家、イラストレーター。米国マサチューセッツ州在住

ヘンリー・レイノルズ : 絵本作家ピーター・レイノルズの息子で、学生

青山南 : 福島県に生まれる。早稲田大学卒業。翻訳家、エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒラP@ehon.gohon さん

    ふっかふかのまくらというのが効いています。 愛があれば生きていけると思っても、シンプルライフで生きたいと思っても、こんな物があるともっと快適だと思うことってあるでしょう。 お父さんと坊やのかけあいで、色々なものが加わっていきます。 生きることに必要なものって、いっぱいありそうですね。 でも、突然の災害で何もかも失ってしまったとしたら、力を与えてくれるのは、心と人のぬくもりかも知れません。 まくらがなくなってしまったら、お父さんがまくらになってあげるなんて、言葉ではない本当の愛かも知れません。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    【再読】大人のための絵本

  • たくさん さん

    だいじなものって何だろうって考える。度合いによって今あるものによって大事なものって本当に大事なものって尺度が変わったり感度が変わったりして感じられないものもある。逆に感じているけれど、大事だけれど必須ということでもないというなくなるかもしれないけれど大事なものもあって、なくしたくない大事なものとまた基準が違う。そうわからせてくれる明るい本でした。

  • shoko.m さん

    ほしいものを聞かれたパパは、もうお前がいるからと答える。子どもは、愛とふっかふかのまくらがあればいいと返すのだけれど、そこからふたりであるといいものを挙げていき……。究極に大切なものはそう多くないかもしれないけれど、こういうものがあればうれしいよねというものはたくさんある。そうそれでもやっぱりこれが大事だよねと再確認できる。自分にとってのふっかふかのまくらって、なんだろう。

  • NOYUKI さん

    そうね、幸せよね。大事で大好きな愛する人さえあれば。それがどんなに難しいか…ううう。

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