CD 輸入盤

【中古:盤質A】 リパッティの芸術(5CD)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
A
特記事項
:
5枚組み,スリップケース付
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
7671632
レーベル
Emi
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

深く美しいリリシズム!
天才ピアニスト、リパッティの貴重な遺産

リパッティの代表的名演を網羅的に集成した中身の濃い素晴らしいセット。繊細なアゴーギクがもたらす豊かな詩情を満喫できます。

シューマン:ピアノ協奏曲(カラヤン指揮ルツェルン祝祭管)、モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番(カラヤン指揮ルツェルン 祝祭管)、ショパン:ピアノ協奏曲第1番(アッカーマン指揮チューリッヒ・トーンハレ管)、グリーグ:ピアノ協奏曲(ガリエラ指揮フィルハーモニア管)、ショパン:舟歌、練習曲第5番、第17番、マズルカ第32番、夜想曲第8番、ピアノ・ソナタ第3番、ワルツ第1〜14番、ブラームス:ワルツ第1、2、5、6、10、14、15番、モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番、ラヴェル:道化師の朝の歌、スカルラッティ:ソナタK9、K380、シューベルト:即興曲第2番、第3番、バッハ:主よ人の望みの喜びよ、コラールBWV639、BWV659、パルティータ第1番、シチリアーノ、リスト:ペトラルカのソネット第104番、エネスコ:ピアノ・ソナタ第3番 以上、全44曲 320分収録。1937〜50年モノラル・レコーディング。

収録曲   

  • 01. Mozart
  • 02. Schubert
  • 03. Schumann
  • 04. Grieg
  • 05. Liszt
  • 06. Ravel
  • 07. Brahms
  • 08. Enescu

総合評価

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5.0

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カンタービレ命の聴き手は、Pfのような無味...

投稿日:2011/02/18 (金)

カンタービレ命の聴き手は、Pfのような無味乾燥な打楽器にさえ歌をもとめます。素人の恐ろしさとしてお許しいただけるならバッハのパルティータ第1番もロマン派のシューマンとグリーグの協奏曲もひっくるめてここではPfが歌っているから素晴らしいといわせていただきたい。え、ピアニストが歌っているのは聴いたことがあるがですって?あの方もときにはPfを歌わすこともありますよ(答えはブラームスの間奏曲)。

西荻椿山 さん | 東京都 | 不明

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 たしかに録音はよくない。最近リリースさ...

投稿日:2009/11/19 (木)

 たしかに録音はよくない。最近リリースされたナキソス盤は聴いていないが、35年ぐらい前に購入した米オデッセイ盤のLPのほうがましな音がすると感じるのは小生だけか?  →「気品のある」「高貴な」「清冽な」「ノーブルな」「エレガントな」「凛とした」「graceful」といった修辞のどれもが当てはまり、どれもがそれで言い尽くせない演奏といえる。その上に、死を間近にした「裂帛の気迫」といったものが、すべての演奏を通じて感じられる。それは決して表面に出てこない。演奏の中の随所にあるが、それを感じられるか否かが、このCD集を高く評価するか否かの分かれ目になると思う。  →ワルツ集はかねてから世上の評価の高いものであるが、まことにエレガントでこれを聴くと他の奏者のものは聴く気がしないというのが本音である。とくに左手のワルツのリズムが、たゆたうように揺れ動くところは絶品といわなければならない。これを聴かせようと意識してやると鼻持ちならないことになる。そこがリパッティのリパッティたる所以である。1950年代から60年代のVPOの演奏するウィンナワルツにも同様のことが言える。あの二拍目が微妙に長いウィンナワルツのリズムを、他のオケがまねしようものなら、持ちも下げもならないことになるのはいうまでもない。  →グリーグをはじめとするコンチェルトももちろんよい。LP時代ショパンのコンチェルトの指揮者がクレジットされていなかったのはなぜだろうか。この当時の指揮者たちは合わせ物がうまかった。グリーグのガリエラやこのショパンのアッカーマンはまさに職人といった趣がある。  →心静かに聴くバッハ、これもまたよし。小生の知らない優れた演奏はたくさんあるのだろうが、まあ一度リパッティを聴いてみてください。目が洗われる思いがすること間違いない。  矢印は段落を示します。

タイガー哲 さん | 東京都 | 不明

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音楽に品格と云うものがあるとするならリパ...

投稿日:2007/12/23 (日)

音楽に品格と云うものがあるとするならリパッティは他のピアニストを大きく凌駕してありあまる。例えば、ショパンの第3番ソナタは技術的に音楽的にもポリーニに勝るものはないと信じていた。特に前者、技術的には困難でポリーニを超える者はでないだろう。 しかし、若い頃は音が良くないとリパッティ盤はそれほど気にかけていなかった。しかしきちんと聴いて頭がくらくらした。音楽と云うそのもの からしたらポリーニすら超えてこれがショパンだ。と私は胸にこみ上げるものを抑えられなかった。

はな さん | 東京 | 不明

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