ヒュー・ルイス・ジョーンズ

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冒険家たちのスケッチブック 発見と探検のリアルグラフィックス

ヒュー・ルイス・ジョーンズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766131406
ISBN 10 : 4766131401
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
追加情報
:
320p;21X28

内容詳細

探検家、登山家、学者、画家、作家など、古今東西の冒険家たちが敢行してきた前人未到の地への旅。彼らが共通して身につけていた最重要ツールは、スケッチブックといえるだろう。本書に掲載されたスケッチブックやノートには、旅先で体験したこと、発見したものが、直筆によっていきいきと描写されている。これは、彼らの冒険のリアルな痕跡、生きた証なのだ。

目次 : スケッチブック/ 偉大なる森/ 宇宙を旅した画家/ 無限の美/ かけがえのない相棒/ 日記をつけるということ

【著者紹介】
ヒュー・ルイス=ジョーンズ : 探検歴史家。ケンブリッジ大学で博士号取得。スコット極地研究所および国立海洋博物館(ロンドン)の学芸員。受賞歴のある作家でもあり、冒険と視覚芸術に関する執筆や講演を広く行っている。極地ガイドの仕事のため、毎年、北極と南極を訪問。手つかずの自然環境と離島に魅了されている。著書にバンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバルで歴史賞を受賞した『The Conquest of Everest』など

カリ・ハーバート : サンデー・タイムズ紙、ガーディアン紙、ジオグラフィカル誌、トラベラー誌など、新聞や雑誌で広く活躍しているライター兼発行人。極地探検家だった故ワリー・ハーバート卿を父にもつ。最初の著書は『The Explorer’s Daughter』。コーンウォールの海辺で暮らしている

和田侑子 : 早稲田大学社会科学部卒。書籍編集者を経て翻訳者に。マイクロ出版社ferment books運営者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぶち さん

    冒険家たち75人のスケッチブックから転載された画像が満載のコーヒーテーブルブックです。冒険家たちのスケッチブック自体の写真も載っています。さすがに、大判のスケッチブックではなく、手帖サイズのトラベルノートという趣です。冒険家の人生が詰め込まれたノートブックは、表紙や四隅がボロボロになっていますが、宝物のような輝きを放っています。ノートから転載された絵を見ると、その素晴らしさに、すべての冒険家が芸術家に思えてきます。私たちには行くことすら不可能な地で目撃した美を伝えてくれる冒険家たちに大感謝しかありません。

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    探検家、登山家、学者、画家、作家など、冒険家約70名のスケッチや、スケッチブックの写真が載っている。冒険者の方の絵の上手さに驚きました。今は簡単に写真が撮れるけれど、こうやって自分が見たものをサラッと(?)絵に描けるなんて羨ましい。冒険家たちの冒険の歴史を垣間見ることが出来ました。

  • ベル@bell-zou さん

    彼らが単なる芸術家とは違うのは、見たままを残したい、記録したい、という飾り気のない意志なのだと思う。殊更きれいに描こうなどという邪心など入る余地もないほど無心の末の記録なのだ。例えばスマートフォンで撮影したとき”どうして見たとおりに撮れないんだろう”と不満に思うことがあるけれど、それを考えてもスケッチという手段は見たままを残す為に正しいと思う。虜になる対象は様々だけれど危険を顧みず初めて目にするものへの興味と驚きと喜び。冒険家たちのそんな感動の片鱗に触れるノンフィクション絵本。1ヶ月かけてじっくり眺めた。

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