パトリシア・f ローエル

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塔の中のペルセフォネ ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル

パトリシア・f ローエル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784596332066
ISBN 10 : 4596332061
フォーマット
発行年月
2015年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
252p;18

内容詳細

二十歳になっても社交の場になじめない内気な貴族令嬢ペルセフォネ。ある日、自宅の敷地の丘で馬に乗る見知らぬ長髪の男にでくわした。顔は髭で覆われ、片眼には黒い眼帯。まさか……海賊?逃げだしたペルセフォネを、男は強靱な腕でやすやすと捕まえ、渓谷の奧の塔に閉じ込めた。ああ、きっと私に何かするつもりなんだわ!ところがハデス卿と名乗ったその男は、高い教養を持ちあわせた優雅な物腰の実に魅力的な人物だった。あなたは本当に悪党なの? 数週間後、ペルセフォネはひそかに解放され、自宅へと戻された。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぽしょ さん

    ヒロイン母の存在感が半端ないです。

  • Elie さん

    面白い!斜め読みし、面白かったので、丁寧に読み直し。TV化か映画にしてほしいくらい。この母親は苦手…と思っていましたが、なんとなんと、見事に裏切られ、名脇役のお母様になりました!

  • さとちゃん さん

    この作家さんはあまり外れ無しのような気がしていましたが、これはちょっと。。。原典に問題があるのか、翻訳時の文書構成に問題があるのか。。。

  • カピリコ さん

    タイトルは「塔の中のペルセフォネ」だけど、塔?軟禁も前半だけだし、タイトルはちょっと違うような気も。ヒロインの名前がペルセフォネで、それを攫うヒーローの渾名がハデス卿なのは、作品内でも触れているけれどギリシャ神話からだがヒーローは別にヒロインに一目惚れとかそういうのではないんだな。まぁ、お互いすぐに惹かれ合うんだけど。展開が早いような気もするが、2人の恋模様はほんわか系で雰囲気が良い。ヒーローの左手の無いコンプレックスは何度も出てくるし最後まで続くから女々しいわとも思うがそれだけヒロインが好きなんだよね。

  • おぎょ さん

    電子書籍で購入。 昔ギリシア神話に嵌まったことがあり、ハデスは実は超真面目で恋愛は奥手だったんだよ!てな話を読んだ記憶があって懐かしくなって購入。 前半は攫われたヒロインと自称ハデス卿なヒーローとのまったり?隠遁生活。帰した後を案じて手を出さぬよう必死に我慢するヒーローが優しい。 その分後半はほかほかな夫婦生活。 サスペンス部分は前半はついていけたが後半は正直誰がどこで何をしているか分からなくなった。メモしながら読まないと難しそう。 サスペンス部分は置いておいても2人の仲は親密で甘く、好みの話でした。

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