パトリシア・a・リーシック

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トラウマへの認知処理療法 治療者のための包括手引き

パトリシア・a・リーシック

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784422117003
ISBN 10 : 4422117009
フォーマット
出版社
発行年月
2019年02月
日本
追加情報
:
295p;26

内容詳細

災害、事故、虐待、犯罪、DV etc.悲惨な体験をし苦しんでいる人たちのためにわれわれができること。トラウマ処理のための基本的な考え方から実施の仕方まで、具体的かつ丁寧に紹介した実践家のための書。

目次 : 第1部 心的外傷後ストレス障害と認知処理療法の背景(認知処理療法の起源/ CPTの研究)/ 第2部 臨床実践のための準備(治療開始前に考慮すること/ CPTの実施に備える)/ 第3部 CPTマニュアル(PTSDとCPTの概要:セッション1/ スタックポイントを見つける:セッション2・3 ほか)/ 第4部 さまざまな実施法と特に考慮すること(さまざまなCPT―筆記ありのCPT、回数変動型のCPT、急性ストレス障害へのCPT/ 集団CPTと性的虐待へのCPT ほか)

【著者紹介】
パトリシア・A・リーシック : デューク大学精神医学・行動科学教授。ミズーリ・セントルイス大学にトラウマ回復センターを創設し寄付講座教授を務める。1988年に認知処理療法(CPT)を開発。国際トラウマティック・ストレス学会(ISTSS)および米国行動認知療法学会(ABCT)の理事長を歴任。PTSD領域における卓越した科学業績に対してISTSSからロバート・S・ローファー記念賞を、さらに退役軍人局心理学者リーダー会からリーダーシップ賞を、ABCTから教育と訓練における卓越した貢献を表彰する賞を、米国心理学会第56分科会(トラウマ心理学)から特別功労賞を受賞

キャンディス・M・マンソン : カナダ、オンタリオ州トロントのライアーソン大学心理学教授。米国およびカナダ心理学会特別会員。カナダ心理学会から年間トラウマ心理学者賞を、国際トラウマティックストレス学会から卓越指導者賞を、専門心理学プログラムのためのカナダ評議会から優秀学術訓練賞を受賞。トラウマの悪化における対人関係要因の研究や、認知処理療法や認知行動合同療法といったPTSD治療の開発・検証・普及で著名

キャスリーン・M.チャード : シンシナティ退役軍人局(VA)医療センター研究室准主任、シンシナティ大学精神医学・行動神経科学教授。退役軍人局における認知処理療法の推進局長として、米国全土のVAにおける臨床家に対するCPTの普及を監督。トラウマティック・ストレス誌の共同編集者、国際トラウマティック・ストレス学会役員。VAから卓越した臨床技術に対してマーク・ウォルコット賞を、米軍慰問団から軍医療におけるヒーロー賞を受賞。一般市民や退役軍人に対するエビデンスベースド治療の普及と臨床応用に関する研究で広く知られる。性的虐待に対するCPTのマニュアルを執筆

伊藤正哉 : 国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター研修指導部研修普及室長。筑波大学大学院人間総合科学研究科ヒューマン・ケア科学専攻発達臨床心理学分野博士課程、ヨーク大学心理学部心理療法研究センター客員研究員、コロンビア大学社会福祉学部客員研究員、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所成人精神保健研究部、日本学術振興会特別研究員PDなどを経て、現職。博士(心理学)。臨床心理士

堀越勝 : 国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センターセンター長。米国のバイオラ大学で臨床心理学博士を取得、マサチューセッツ州のクリニカルサイコロジストのライセンスを取得。ハーバード大学医学部精神科においてポストドクおよび上席研究員として、ケンブリッジ病院の行動医学プログラム、マサチューセッツ総合病院・マクレーン病院の強迫性障害研究所、サイバーメディシン研究所などで臨床と研究を行う。2001年に帰国し、筑波大学大学院人間総合科学研究科(講師)、駿河台大学心理学部(教授)を経て現職。臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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