バーンスタイン、レナード(1918-1990)

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CD 輸入盤

レナード・バーンスタイン / アメリカDECCA録音集(3CD)

バーンスタイン、レナード(1918-1990)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ANDRCD5115
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

バーンスタイン/1953年アメリカDECCA録音集

このセットに収録されている5曲の交響曲録音は、1953年に35歳のバーンスタインがニューヨーク・スタジアム交響楽団(実体はニューヨーク・フィル)を指揮して録音したもの。当時、新進気鋭の作曲者・指揮者としてめきめき頭角を表していたバーンスタインが初めて挑んだ本格的な交響曲録音でした。「英雄」「悲愴」「新世界」といったニックネームつきのポピュラーな作品に、シューマンとブラームスの作品も収録しています。若きバーンスタインの意欲がうかがわれる演奏ばかりです。

CD1
・ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 op.55 『英雄』
・シューマン:交響曲第2番ハ長調 op.61−第1,2楽章
CD2
・シューマン:交響曲第2番ハ長調 op.61−第3,4楽章
・ブラームス:交響曲第4番ホ短調 op.98
・ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 op.95『新世界より』−第1楽章
CD3
・ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 op.95『新世界より』−第2,3,4楽章
・チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 op.74『悲愴』

 ニューヨーク・スタジアム交響楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)
 録音:1953年6,7月(モノラル)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55 『英雄』
  • 02. "シューマン:交響曲第2番ハ長調 Op.61-第1,2楽章"

ディスク   2

  • 01. "シューマン:交響曲第2番ハ長調 Op.61-第3,4楽章"
  • 02. ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.98
  • 03. ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』-第1楽章

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演奏スタイルが10年後の一連の録音とほぼ同...

投稿日:2013/08/11 (日)

演奏スタイルが10年後の一連の録音とほぼ同様だが、若い情熱と閃きのある名演ばかり。一筆書きのライヴ的な迫力と柔軟さが印象的だ。NYPもミトロプーロスやロジンスキらが締め上げていた時代だけに、合奏力は60年代より遥かに高い。若手指揮者のアルバムということで商業的な需要の高い有名曲の多い録音の中で、比較的地味なシューマンの2番を取り上げたのが興味深い。シューマンの2番は最晩年、死の数か月前のPMF公演でも取り上げていただけに、よほど思い入れが深かったのであろう。音質はモノラル時代としては最上に近いもので自然な響きが素晴らしい。ヨーロッパのDeccaの楽器の音の分離は重視してもどこかくすんだ響きがする録音とは大違いだ。

eroicka さん | 不明 | 不明

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