バーナデット・マーフィー

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ゴッホの耳 天才画家最大の謎

バーナデット・マーフィー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784152097132
ISBN 10 : 4152097132
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
406p;19

内容詳細

1888年12月、南フランスのアルル。画家のフィンセント・ファン・ゴッホ(1853‐90)は自らの片耳を切り落とす―彼はなぜこんな衝撃的な事件を引き起こしたのか?新発見資料を通して、美術館だけでは知り得ないゴッホが生きた世界が浮かび上がる。娼館の女将や娼婦、カフェのパトロンや警察、彼が愛した弟のテオ、芸術家たち、そして同居したゴーギャン。耳を贈られた謎の女性「ラシェル」とは何者なのか?また、ゴッホが切ったのは耳たぶなのか、それとも耳全体をそぎ落としたのか?「天才画家」ゴッホの知られざる一面をあぶり出す傑作ノンフィクション。

目次 : 未解決事件の謎を追う/ 痛ましい闇/ 失望と発見/ あまりにも美しい/ ゴッホが暮らした世界/ 娼婦/ ヴァンサンさん/ 苦境の友人/ ついに見つけたわが家/ 芸術家の家〔ほか〕

【著者紹介】
バーナデット・マーフィー : イギリス生まれの作家。成人してから南フランスに移住し、さまざまな仕事に従事するなかで、アルル時代のゴッホについて調べ始める。デビュー作となる『ゴッホの耳―天才画家最大の謎』は大きな反響を呼び「BBC RADIO 4」が選ぶ「BOOK OF THE WEEK」に選出

山田美明 : 英語・フランス語翻訳家。東京外国語大学英米語学科中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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世界中で知られている真実。ゴッホが自分の...

投稿日:2018/12/11 (火)

世界中で知られている真実。ゴッホが自分の耳を切ったと言う出来事。その事件の真相を知ろうと 著者があらゆる資料に目を通し調べ上げる事で見えてきたもの。 ゴッホの狂気的な部分、そして人間的な部分。その両方が垣間見れる。

太陽の塔 さん | 大阪府 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 鉄之助 さん

    著者は、ゴッホの研究者でもなければ美術の専門家でもない。ただの英国人の女性・美術教師だった。しかし、ゴッホの「耳切り事件」の真相がただ知りたくて、当時のアルル住民1万5000人以上のデータベースを作り関係する書簡、論文を調べまくった。その間7年。いわば素人の執念が、この熱い1冊を生んだ。何と言っても功績は、ゴッホの耳のどの部分をどのように切ったのかが、これまでわからなかったのを、病院で初めて診察した医師のメモを見つけ出し、切った跡を特定したことだ。「偉大なる素人」の感動作だ。

  • nico さん

    謎に満ちた画家ゴッホ。自ら切り落としたとされる「耳」の謎を追う。著者の探求心は単なる謎解きに留まらずゴッホが絵を描いた背景も丁寧に綴られてありゴッホの魅力を再確認させるもの。彼が生み出す優しい色使いや筆のタッチは見ている者を癒してくれる。晩年、病に侵され思うように描けない苦悩や絶望。不安定な状況で描く絵は優しさとおおらかさを感じさせ、生きる力を連想させてくれる。日本の浮世絵から多大なる影響を受けたゴッホ。日本の地を踏むことはなかったけれど、彼の絵は彼に替わって日本の地を訪れ今も多くの日本人に愛されている。

  • はるをん さん

    ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎。およそ、7年間かけて書き上げた大傑作。今年読んだ中で文句なしにNo.1の作品。ここ数年読んだ中でもトップ5に入る。専門家でもない謂わば一般人である著者が綿密な調査に調査を重ねゴッホの耳切り事件当時アルルに住んでいた15,000人分のデータベースを作り上げ、それを武器にゴッホの謎に迫る。芸術家というよりも人間ゴッホを描いている印象。斬新な推測も思いつきではなく、一つ一つ根拠を提示して説明しているので説得力がある。その連続なのでミステリー小説を読んでいる気分になる。面白い。

  • アキ さん

    細かい。細かすぎる!ゴッホの言い伝えは、死後有名になったために数多く、どれが本当のことかわからない。ましてや学術文献も数百ある。ゴッホが耳を自ら切り落としたのは有名だが、耳たぶ程度だったのか耳ほぼ全部だったのかそれぞれ根拠があり、判然としない。著者はアルル近郊に住んでいて暇つぶしに約100年前に起きた事件を調べてみた。その調べ方が半端ない!アルルへ100回以上行き、当時のアルルの住人のデータを1万5000人以上集め、徹底的に調べて間違えようのない事実をつかむ。最後に真実が明らかに!巻末にp43も原注あり!

  • bibi さん

    ゴッホの絵は、なんか惹かれる。その荒々しい筆の流れも魅力。そんな魅力的な絵を描くゴッホが、なぜ耳を切ってしまったのか?なぜ自ら命を絶ってしまったのか?とても興味を持っていた。この筆者は、意味があるのか無いのか分からない些細な情報をひたすら集め、地道な作業に時間をかけ、そこから見えてきた真実を追う。それでも、「明確な記録がなければ、解決できない」と述べている。確かにそうかもしれないが、真実のゴッホの姿に近づけた気がする。

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イギリス生まれの作家。成人してから南フランスに移住し、さまざまな仕事に従事するなかで、アルル時代のゴッホについて調べ始める。デビュー作となる『ゴッホの耳―天才画家最大の謎』は大きな反響を呼び「BBC RADIO 4」が選ぶ「BOOK OF THE WEEK」に選出

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