バートン・h・ウルフ

人物・団体ページへ

ザ・ヒッピー フラワー・チルドレンの反抗と挫折

バートン・h・ウルフ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784336054531
ISBN 10 : 4336054533
フォーマット
出版社
発行年月
2012年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
334p 19cm(B6)

内容詳細

キューバ危機、ケネディ暗殺、ベトナム戦争、学園紛争―激動の1960年代に反体制・反権力を掲げて世界を席巻したヒッピー・ムーブメントの実像に迫る。

目次 : 宣言/ ヒッピーはどこから来たのか/ 新しいミュージックと新しいシーン/ 白い黒人/ ディガーズ、見えない政府/ メリー・バーミン/ ブーフーのチャーリー・ブラウン/ ヘイトで愛が爆発した/ ヒッピーは働きそして遊ぶ/ ヒッピーが創造したもの/ ドラッグによってよりよき生を/ フラワー・パワー/ 花をむしり取られたフラワー・チルドレン/ ポスト・トリップ

【著者紹介】
飯田隆昭 : 1936年、東京都生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。三重大学・大東文化大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • あっきー さん

    ⭐2 ヒッピーの良さも悪さも書いてあり9割のヒッピーは不潔でナマケモノで迷惑な奴らだが、ただ残り1割に無料食堂や無料マーケットなど現在にも通用する無償の相互扶助精神などがあり、当時も皆を引き寄せた運動になったし自分はその辺りに救いがあると思っていて今も期待している、ターンオン チューンイン ドロップアウト、めざめて波長を合わせて抜け出す

  • サトル さん

    少年時代、訳も分からず親しみと憧れを感じていたヒッピーという若者たち、その生態がつぶさに語られている。しかし綿々と綴られている中味は余りにもミクロ的で読み進めてゆくうちに草臥れてしまった。ヒッピーはどこから来たのか、ビートニクからヒップスターと蔑称される経緯が分からない。1967年1月14日のヒューマン・ビーイングの詳細も知りたかった。現実社会にターンオンしながらドロップアウトした若者、ドラッグを服用し道徳心や向上心なども消え去って豚小屋同然の中で何もかも共有し合うのが彼らの証だったことは十分に分かった。

  • approach_ys さん

    アメリカ西海岸のあの時代。があったからこそ確立した価値観やテクノロジーが数え切れないほど現代社会に影響を与えると思う。アメリカの人はそれが理解しやすいと思うし、現在のサイケデリックルネッサンスも当然の流れだと思われるが、日本人はにとってはこのことへの理解が社会の流れから抜け落ちているように感じるので世界の潮流についていけてないのではないかと思ってしまうくらいである。

  • 河村祐介 さん

    社会的なにかというよりも実際にどんなことが起こっていたのか、というルポという感じ。なんかこの政治への忌避感と既存の価値観、たとえそれが学術的なものでも否定というのは既視感あるんだよなー。

  • jyocho_hiseisan さん

    うーん、掴みづらい一冊、最初に読むのはオススメしない

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品