バーチャル美少女ねむ

人物・団体ページへ

メタバース進化論 仮想現実の荒野に芽吹く「解放」と「創造」の新世界

バーチャル美少女ねむ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784297127558
ISBN 10 : 4297127555
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
追加情報
:
320p;19

内容詳細

原住民の実体験×大規模調査、ソーシャルVRのリアルがわかる!

目次 : 第1章 メタバースとは何か/ 第2章 ソーシャルVRの世界/ 第3章 メタバースを支える技術/ インターミッション:忘却か、覚醒か/ 第4章 アイデンティティのコスプレ/ 第5章 コミュニケーションのコスプレ/ 第6章 経済のコスプレ/ 第7章 身体からの解放

【著者紹介】
バーチャル美少女ねむ : メタバース原住民にしてメタバース文化エバンジェリスト。「バーチャルでなりたい自分になる」をテーマに2017年から美少女アイドルとして活動している自称・世界最古の個人系VTuber。VTuberを始める方法をいち早く公開し、その後のブームに貢献。2020年にはNHKのテレビ番組に出演し、お茶の間に「バ美肉(バーチャル美少女受肉)」の衝撃を届けた。ボイスチェンジャーの利用を公言しているにも関わらずオリジナル曲『ココロコスプレ』で歌手デビュー。作家としても活動し、自筆小説『仮想美少女シンギュラリティ』はAmazon売れ筋ランキング「小説・文芸」部門1位を達成。フランス日刊紙「リベラシオン」・朝日新聞・日本経済新聞など掲載歴多数。VRの未来を届けるHTC公式の初代「VIVEアンバサダー」にも任命されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ねこ さん

    メタバースの書籍は何冊か読みましたがVTuberの中の人が書いている本書は視点が違い覚悟があり、生の声でメタバースの今がよくわかりました。それと同時にまだまだこの分野は黎明期であり、私は2023年頃最初のブレークスルーが訪れると考えていましたが、もう少し先な事もわかりました。興味深かった事はメタバースにおけるアイディンティティは名前、アバター、声の3つの軸であること。「ファントムセンス(VR感覚)」本来感じるはずがない感覚を擬似的に感じる現象を体験してるVR住人が半数近くいる事など。いやーおもしろかった。

  • ナオフミ さん

    ただファンタジーの世界だと、自分には関係のない世界だと思っていて見てこなかったが、こんなにも興味深く急速に進化していっている世界だとは。特にVRにおける恋愛観は現実とはまた違い人肌が恋しいとかそういった孤独を解消したり、出会いがないという理由も消えてしまう。現実世界とVRの世界いつかこれらの生活がうまく共存する日を間違っても争いにはならないよう祈っています。

  • てつJapan さん

    【とても良かった】読まないともったいない本。 ● メタバース=一部の意識高い方々のあおり、と思っていました。必要としている人がいる大事な世界、と感想が変わる。 ● 技術文化経済哲学と論点が広く、とても深い。ユーザーならではの視点。 ● 現実世界のアイデンティティは与えられたものである一方、メタバース=自分で獲得したアイデンテティ、という価値観がとても心に響きました。 ● 主要メタバースサービスの違いが判る。 ● アバターを個人で作成するのに意外と技術ハードルが高いらしい。現在の技術的立ち位置がわかる。

  • めかぶこんぶ さん

    ITエンジニア本大賞2023 から。メタバース系はまだまだこれから、という印象があったが、すでにこの世界で生きていると言っても過言ではないレベルの人がいて、そう言った世界があることに驚いた。反面、やはりまだまだこれから感は否めないとも感じた。意外とグラフィックのクオリティや、動きの感じは1世代前のゲームを彷彿とする感じ。そこにアクセスできるインターフェースや、あるいは、ユーザ側の自由度が大きく上がった感じか。これは一度試してみたい、と思う反面、やはりまだ敷居は高い...。

  • しんい さん

    自分で「バーチャル美少女」を実践する方による解説書。ひとつ理解したのは、VRがどのように現実社会の一部になっていくのかはまだわからない、ということ。ねむさんの自分語りや、インターネット最初期にみられたような「自由な荒野」への期待が多く語られているのも、何をもって駆動されているのかが、参加していないひと(自分含む)にはわかりにくい原因(まだそういう段階)だと感じた。インターネットとの比較でも、相当この世界に身を浸していないと感覚はわからないのだろう、というところまでは感じました。また読みたいです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

バーチャル美少女ねむ

メタバース原住民にしてメタバース文化エバンジェリスト。「バーチャルでなりたい自分になる」をテーマに2017年から美少女アイドルとして活動している自称・世界最古の個人系VTuber。VTuberを始める方法をいち早く公開し、その後のブームに貢献。2020年にはNHKのテレビ番組に出演し、お茶の間に「バ

プロフィール詳細へ

建築・理工 に関連する商品情報

おすすめの商品