DVD

ダークナイト 【初回生産限定スペシャル・パッケージ】

バットマン

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
1000330658
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
DVD
その他
:
初回限定盤

商品説明

ヒース・レジャー、第81回アカデミー賞の助演男優賞!!


全世界が絶賛!全米歴代興行収入新記録11冠達成!!ヒース・レジャー、史上最凶のジョーカーを怪演した『ダークナイト』が登場。本作で、ヒース・レジャーは、「ネットワーク」で、アカデミー賞主演男優賞を受賞したピーター・フィンチ以来32年ぶりに、故人で、アカデミー賞助演男優賞を受賞した。

内容詳細

新生『バットマン』シリーズの第2作。理由も理屈もなく極悪非道な犯罪をもたらす最凶の敵・ジョーカーとバットマンの対決を描く。ジョーカー役のヒース・レジャーの怪演が強烈な印象を残す超大作。(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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寓話に伝えられるコウモリの様にバットマン...

投稿日:2021/07/04 (日)

寓話に伝えられるコウモリの様にバットマンには居場所が無くなる。バットマンというタイトルを正面から見つめた作品だと思います。

Alice さん | 不明 | 不明

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アメコミヒーロー物が苦手だった私も納得し...

投稿日:2021/06/29 (火)

アメコミヒーロー物が苦手だった私も納得した前作『バットマン・ビギンズ』。さらにこの『ダークヒーロー』はノワールさをパワーアップして登場。ヒース・レジャー演じるジョーカーとクリスチャン・ベイル演じる『バットマン』この二人が存在感がリアルに描かれています。  この映画が重厚になっているのはこの二人の対比が「ヒール vs ヒーロー」となっていないことだと思います。むしろ「ヒーロー」という意味ではジョーカーの方がヒーローなのです。もちろん正義のヒーローではありませんが。そのジョーカー演じる悪のヒーローに対する正義のヒーローはなんとバットマンではありません。正義のヒーローはアーロン・エッカート演じるエリート地方検事ハービー・デント。バットマンは法を破る存在で白日のもとで素顔をさらして歩ける存在では無くあくまでダークナイト(闇の騎士)なのです。さらに悪側においてもジョーカーもマフィア達のナイトとして登場した人物。いわばジョーカーとバットマンの戦いはナイト同士の代理戦争から始まったもの。その本質をジョーカーもバットマンもお互い深く認識し底辺では通ずるものを感じます。  その二人を決定的に隔てているのが「ルール」。ジョーカーは「ルール」というものを持たずその存在は「無邪気な悪」というべきもの。一方のバットマンは頑なに過酷なあるルールを自分に課しています。バットマンにとっては「ルール」=「法」ではありません。彼にとってのルールとは「正義」なのです。すなわちこの映画では「法」=「正義」では必ずしも無いということが随所に描かれています。  ではバットマンにとって「正義」とは何か。それはこの映画のキーワードというか全編を貫いて話の転換点にも使われているのですが「他人の生命を奪わない」ということです。その他のことに関しては必要とあれば倫理的な部分では許されなくても強い決意でのぞみます。バットマンとはそうした存在なのです。    この映画は「無邪気な超絶悪」vs.「鉄の正義」の物語。決してヒーロー物ではありません。『ダークナイト』というタイトルからも制作者側の強いメッセージを感じます。  スクリーンの中の空気に触れることが出来そうなリアルさが漂う存在感のある良い映画だと思います。

マクベス さん | 愛知県 | 不明

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何よりも目立つのが主役のバットマンのクリ...

投稿日:2021/06/23 (水)

何よりも目立つのが主役のバットマンのクリスチャン・ベールではなく適役のジョーカーのヒース・レジャーというのがこの映画の本質を現しています。これは今までのアメコミハリウッドヒーローものとは一線を画す仕上がりになっており悪とは何なのか、正義とはなんなのかを深く考えさせられるストーリーになっています。

komusou さん | 不明 | 不明

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