責任という原理 科学技術文明のための倫理学の試み

ハンス・ヨナス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784887133549
ISBN 10 : 4887133545
フォーマット
出版社
発行年月
2000年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
438p;22

内容詳細

今や地球の全生物圏を侵し尽くそうとする現代技術の暴走を、人類は制御できるか―科学文明が内包する発展至上主義を根底から批判し、生命の根元性の視点から、存在の未来に対する責任こそ、現代における基底倫理であることを告知・論証した、21世紀人類に投じられた哲学的黙示録。監訳者による解説、各章梗概、詳細な索引を付す。

目次 : 第1章 人間の行為の本質は変わった/ 第2章 基礎問題と方法問題/ 第3章 目的と「存在の中での目的の位置」について/ 第4章 善(良さ)、当為、存在―責任の理論/ 第5章 今日の責任―危機にさらされる未来と進歩思想/ 第6章 ユートピア批判と責任の倫理/ 訳者による解説

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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ハンス・ヨナス

1903年、デュッセルドルフ近郊のユダヤ人家庭に生まれる。28年、M・ハイデガーとR・ブルトマンの下で博士号取得。35年、エルサレムに移住。40年、英国陸軍が編成した反ナチスのユダヤ旅団に入営し転戦。42年、母親をアウシュヴィッツで失う。戦後は、カナダ、アメリカで教鞭をとる。93年、没

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