日本軍捕虜収容所の日々 オーストラリア兵士たちの証言

ハンク・ネルソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480856975
ISBN 10 : 4480856978
フォーマット
出版社
発行年月
1995年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
470p;22

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読書メーターレビュー

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  • おかむら さん

    戦争中日本軍の捕虜となった豪兵士2万2千人。南洋から東南アジア、日本、満州まで各地の収容所に移送され強制労働の日々を送る。虜囚生活を生き抜き帰国できたのは約1万4千人。日本とオーストラリアにこのような史実があったとは知らなかった。分厚い本ですがその体験の凄まじさに圧倒された。苛烈な環境下でも、へこたれないし、ユーモアを忘れない、仲間を思いやるというオーストラリアの国民性なのかな?には、読んでて快哉を覚える所が多々。そしてこれ読むと日本の再軍備化には日本人だけでなく海外でも苦々しく思う人かなりいると思うよ!

  • teitowoaruku さん

    太平洋戦争を知る上で欠かせない民間人や捕虜虐待という加害の歴史。原爆投下をざまあみろと捕虜が思う下りがあるが、彼らにとってはそれで自分の命が助かったのであるからやむを得ないところだろう。捕虜が収容所において、早口の英語で日本語らしく申告していたという話が面白かった。

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