CD 輸入盤

交響曲第85番『王妃』、第62番、第50番 ジョヴァンニ・アントニーニ&バーゼル室内管弦楽団

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALPHA696
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


後期の傑作群への推移を示す充実作3作。
スリルと深みの交錯はアントニーニならでは!


40年近くの歳月を通じて100曲以上の充実した交響曲を書き、門弟ベートーヴェンの同分野における新境地の開拓を導いた「交響曲の父」ハイドン。作曲家生誕300周年の2032年までに、時に関連作も交えつつ現存する彼の交響曲を全て録音する「HAYDN 2032」プロジェクトで指揮を務めるのは、古楽器演奏の分野で目覚ましい存在感を発揮し続けてきた異才ジョヴァンニ・アントニーニ。2014年の企画開始以来、指揮者と演奏者たちの才気と深い洞察が隅々まで行き届いた才気煥発な新解釈で注目を集めてきました。
 入念かつ順調に中盤に差し掛かったプロジェクトの第15弾に選ばれたのは、ハイドンの作曲活動の拠点エステルハージ侯爵家での創造力の結実が遠隔地から注目を集めつつあった作曲家40〜50代の充実作3曲。宮廷劇場を沸かせた舞台音楽に由来するドラマティックな書法を駆使、民俗調と知的洗練の間でスリリングなバランスを聴かせるハイドン随一の手腕の魅力に、アントニーニのタクトが余すところなく光を当ててゆきます。ナチュラル金管やティンパニが華やかに活躍する第50番、全楽章が同一調による異色の第62番、そしてフランス王妃マリー・アントワネットが愛したという逸話で知られる「パリ交響曲」中の白眉・第85番。古楽器を使いこなすバーゼル室内管弦楽団の妙演もさることながら、最新研究を踏まえた背景解説(英仏独3言語)、テーマに沿った美麗写真を多数含むブックレットの充実もこのシリーズならでは。作風の深まりに垣間見るハイドンの底知れぬ深さに気づかされる3曲、今回もじっくりお楽しみください。(輸入元情報)

【収録情報】
ハイドン:
● 交響曲第85番変ロ長調 Hob.I:85『王妃』
● 交響曲第62番ニ長調 Hob.I:62
● 交響曲第50番ハ長調 Hob.I:50

 バーゼル室内管弦楽団
(古楽器使用)
 ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮)

 録音時期:2021年3月16-18日、10月10-15日
 録音場所:スイス、バーゼル、ドン・ボスコ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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