Blu-spec CD

交響曲第93〜98番 セル&クリーヴランド管弦楽団(2枚組)(限定盤)

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC20109
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD
その他
:
限定盤

商品説明

Blu-spec CD(TM)で聴く、ハイドン・イヤー・スペシャル
ハイドン:交響曲第93〜98番
ジョージ・セル&クリーヴランド管弦楽団

完全生産限定盤 2009年最新DSDマスタリング音源使用

ハンガリーに生まれ、中堅クラスだったクリーヴランド管弦楽団を世界的なオーケストラに育て上げた稀代の名指揮者ジョージ・セル。そのアンサンブルはまさに「精緻」という言葉がふさわしいものですが、ここで聴くハイドンの交響曲は、そうしたセル&クリーヴランドの特質−引き締まったリズムとスリムな響きにぴったりであり、今でもこれらの曲の決定的な演奏として聴きつがれるにふさわしい内容となっています。
 ハイドン・イヤーに相応しく、Blu-spec CD(TM)の高品質な響きで!(ソニー・ミュージック)

【収録情報】
ハイドン:
Disc1
・交響曲第93番ニ長調
・交響曲第94番ト長調『驚愕』
・交響曲第95番ハ短調
Disc2
・交響曲第96番ニ長調『奇蹟』
・交響曲第97番ハ長調
・交響曲第98番変ロ長調
 クリーヴランド管弦楽団
 ジョージ・セル(指揮)

 録音時期:1967年5月〜1969年10月
 録音場所:セヴェランス・ホール、クリーヴランド
 録音方式:ステレオ(セッション)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

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この演奏の素晴らしさはもう言わない。問題...

投稿日:2011/03/05 (土)

この演奏の素晴らしさはもう言わない。問題は音質、と言うか、ソニーの姿勢の問題。我々はもうセルのSACDの驚愕の音質を知っているのである。それなのに、ブルースペックだかなんだか知らぬが、この程度の、しょせんCDに毛の生えた程度の、やはりこれまでのCDと同様鼻づまりの、長時間聴くと不快になる、こんな商品を売り出す会社の志の低さに悲しさを覚えるのである。小生「セルのSACD化を継続する気はないのか」と問うと、ソニー「まったくない」とにべもない。その昔、LPの時代のことだが、米Columbia盤はももとより、先に国内で販売権を持っていた日本コロムビアの国内盤よりも、はるかに劣る音質のレコードで我々を悲しませた御社の伝統は今日も見事に生きているようである。いや、言い過ぎは謝る・・・どうかどうか、もっとSACDを!(星5個は演奏に対してのみ)

ゆりぞう さん | 兵庫県 | 不明

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セルのような指揮者でハイドンを聞くと、ま...

投稿日:2010/01/09 (土)

セルのような指揮者でハイドンを聞くと、また一段と曲の素晴らしさを認識させられる。ハイドンの交響曲は優秀録音より優秀な演奏で聞くべきだ。(両方優れていたら本当はうれしいんだけど…)昔のものを持ち上げ過ぎるのは嫌ですが、久し振りに聞いて懐かしむどころか新しい発見と感動を与えられました。古い録音に興味ない方や旧音源のリマスター&高音質化に懐疑的な方にも勧められるかなと思います。

慎みましょう さん | 東京都 | 不明

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セルがクリーヴランド管弦楽団を指揮した演...

投稿日:2009/10/03 (土)

セルがクリーヴランド管弦楽団を指揮した演奏の数々は、セルの楽器と称されるほどの精緻なアンサンブルを誇るものであったが、演奏によってはやや鋭角的な印象を与えるものもあった。しかし、晩年には、そうしたいささか欠点といも言うべき角がとれ、精緻な中にも柔軟さを感じさせる名演が繰り広げられる傾向にあった。EMIに録音したドボルザークの第8やシューベルトの第8などは、そうした傾向にある晩年のセルならではの味わいのある名演であったように思う。本盤におさめられたハイドンの初期ロンドン交響曲集も、セルの死の数年前の晩年の演奏ということもあり、前述した傾向が顕著なセル晩年ならではの至高の名演ということができよう。精密機械のように楽曲の輪郭をクリアにしつつ、そこで繰り広げられる超人的な精緻なアンサンブル。それでいて、決して機械的にはならず、セルの人生を俯瞰させるような何とも言えないぬくもりのある味わいに満ち溢れている。正に、セル畢生の名演と評価すべき出来栄えであると言えるだろう。Biu-spec-CDの驚異的な高音質にもほれぼれとする。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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