再会のブラックヒルズ 上 扶桑社ロマンス

ノーラ・ロバーツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594063764
ISBN 10 : 4594063764
フォーマット
出版社
発行年月
2011年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,445p

内容詳細

ニューヨーク育ちのクーパーは、離婚寸前の両親の都合により十一歳の夏休み、母方の祖父母が暮らすサウスダコタの田舎に行かされた。そこで出逢った二歳下の少女リルとは互いに惹かれ、夏を重ねて高校生のころには恋人同士になっていた。だがいつしかクーパーは距離を置くようになり、理由のわからないリルの心は傷ついた。別れから十二年後、野生動物の生態を専門とする動物学者になったリルと、祖父が怪我をしたため私立探偵を辞めて引っ越してきたクーパーは、ある日、気まずく再会する。

【著者紹介】
ノーラ・ロバーツ : 1981年『アデリアはいま』(サンリオ文庫)でデビューするや、一躍ベストセラー作家となる。86年にアメリカ・ロマンス作家協会初の名誉殿堂入り。2007年には“タイム誌が選ぶアーティスト&エンターテイナー100人”の第7位に選ばれている

安藤由紀子 : 東京都出身。明治学院大学英文学科卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • eko さん

    森ビル?なタイトルから舞台は都会かと思いきやサウスダコタの山奥かつてはネイティブ・アメリカンが居住し聖地と呼ばれる土地ブラックヒルズ。野生動物に魅了される地元の少女リルとNYから祖父母の元へ来た少年クーパーが短い夏に交流を深めやがて恋人同士に。続かない遠距離恋愛そして年月は過ぎ...ほろ苦い再会。その頃リルのまわりで薄気味悪い出来事が続き事件性を帯びてゆく。トラの檻開けたらあかん。この2人なんで別れたの⁇下巻へゴー。

  • たまきら さん

    う〜む女王、定番の面白さです。この人の本はまるで映画を見ているかのようで、巧み。幼いころ友人とクーガーに出会い、その美しさに魅了され動物保護活動を一生の仕事と決めた才媛と、崩壊した家庭に育ち、愛と自己目的に飢えた男子の幼い愛、別れ、そして再会。自然の描写、人間の身勝手で人生を左右される大型動物(狩猟用に飼育されるライオンもいるそうですからねえ…)らの保護活動も巧みに説明されている。連続殺人犯の影にも引き込まれます。盛り上がりつつ下巻へ。

  • あさひ.a さん

    動物学者のヒロインの目を通して、クーガーやライオン、馬の美しさが伝わってくる。ブラックヒルズという土地の美しさも。映像が目に見えるようだし、空気の匂いも感じられる気がする。

  • まめもち さん

    シティーボーイ、クーパー×牧場育ちのリル。幼い頃の親友が成長して恋人同士に。母方の祖父母の牧場にあずけられたヒーロー。不仲な両親に育てられ家族の温もりを知らない彼の心がほどけていく過程がいい。ヒロインがクーガーに傾倒しすぎてる気がするがスピリチュアルネタではないようなので一安心。ヒロインのアタックで恋人になったものの別れた2人が大人になって再会。保護区を運営しているヒロインに危機が迫っているタイミングで戻ってきたヒーロー。よりを戻したいヒーローはチャンスをモノに出来るのかな?

  • 青い向日葵ෆ* さん

    下巻に続く

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ノーラ・ロバーツ

1981年『アデリアはいま』(サンリオ文庫)でデビューするやいなや、一躍ベストセラー作家に。86年にアメリカ・ロマンス作家協会初の名誉殿堂入り。2007年には“タイム誌が選ぶアーティスト&エンターテイナー100人”の第7位に選ばれている。ロバーツ名義のほか、J.D.ロブ名義では“イブ&ローク”シリー

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