マイケル・ジャクソンの思い出

ニーナ M 坂崎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591118108
ISBN 10 : 459111810X
フォーマット
出版社
発行年月
2010年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,205p 図版16p

商品説明

マイケルの黄金期を支えた日系コーディネーターが見た、マイケル・ジャクソンの素顔とは? 秘蔵のエピソードとともに、ニーナ氏とマイケルの心の交流を描く。

追悼一周年
本当のマイケルの素顔がここにあった!
もっとも信頼された日系コーディネーター、初の手記

キャピトル東急ホテルの駐車場で、空港に向かうマイケルを見送った日の光景が、
20年以上経った今でも、昨日のことのように思い出されます。(中略)
私たちがエレベーターに戻ろうとした、その時。
バンが引き返してきて、ドアが開きました!そして、マイケルがバンから出てきて
私たちの前に立ち、「Thank you for everything」と言いながら私たちをハグすると、
再びサッとバンに飛び乗ったのです。私たちは、呆然と立ちすくんでしまいました。
私は心の中で呟きました。
「いいえ、マイケル。こちらこそ、THANK YOU for everything ・・・・・・」。と(本文より)

内容詳細

本当のマイケルの素顔がここにあった!もっとも信頼された日系コーディネーター初の手記。

目次 : 1 1986年、マイケルとの出会い(「マイケルズ・ペッツ」をめぐる騒動/ 仕事への情熱、ファンへの愛情)/ 2 マイケルが愛した日本人たち(マイケルと「キャピトル東急」/ マイケルと「セガ」/ マイケルお気に入りのシェフたち)/ 3 マイケルの光と影(スーパースターの休日/ ネバーランドを訪れる/ スーパースターの葛藤/ 親子のようだったマイケルとビル・ブレイ)

【著者紹介】
坂崎ニーナ眞由美 : 1947年、山口県生まれの日系アメリカ人3世。アメリカで教育を受ける。サクラメント州立大学卒業。結婚後、1973年日本に帰る。JSMコンサルティング(株)の経営者としてインターナショナルな事業に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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マイケル想い出本はまた泣けてくるから止め...

投稿日:2010/08/20 (金)

マイケル想い出本はまた泣けてくるから止めておこうか、と思いつつも読んでしまいますね。ここではリアルタイムで知ることのなかった、日本でのマイケルについて多くのエピソードが綴られています。マイケルのゲーム制作の話など興味深い話が満載でした。短い期間のこととはいえ、今となっては一つ一つが貴重な想い出ですね。マイケルのファンやスタッフに対する大きな愛に感動です。

exojem さん | 東京都 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • noriyorino さん

    いたずら好きで穏やかで優しいマイケルのオフタイムを中心に描かれてある。著者は彼に対して偏見や疑いを全く持ってないので安心して読み進めることができた。

  • Ri Ha さん

    マイケルの来日中の様子などがよくわかって良かった。素顔のマイケルは本当に無邪気で子どものようだと思った。

  • もえか さん

    マイケルのいろんな暖かいところが知れた。もちろん遺品展も行った。これからもマイケルが残したあの名曲たちは聴き続けられるのだろう。あーマイケル聴きたい。ビリージーンが一番好きです(笑)

  • aknag さん

    著者から見たマイケルの回顧録。書かれているのが徹底して「私的な思い出」なので、とりとめなく感じる人もいるかもしれないが、個人的には却ってよかった。下手に分析や推論するよりもストレートにマイケルの人柄が表れているように思う。

  • ヤスコ さん

    文章が淡々としていて、マイケルや著者の人柄の良さが伝わって来て良かった。

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人物・団体紹介

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ニーナ M 坂崎

1947年、山口県柳井市に生まれる。1953年、東京都大田区蒲田に転居し、小学校6年まで過ごす。1958年、渡米し、カリフォルニア州サクラメント市に住む。1970年、サクラメント州立大学卒業。日本通運サンフランシスコ支店勤務を経て、1972年、ジャック・和憲・坂崎と結婚。1973年、日本に移り住み、

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